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急にアイテムが消滅して、不安になられたことと存じます。 これは、そのアイテムのすべての寿命が過ぎてしまっていたために発生したものです。
すべての寿命が過ぎたアイテムでも、ログイン時にはセミステータスに残像を残しておりますが、これは、ログインされた瞬間にアイテムが消滅して、着ていた洋服がなくなってしまう、などの不都合を避けるためです。 既になくなっているアイテムですので、その後、フルステータスを開いたり、プレゼントのやり取りなど、アイテムを扱う操作をしようとすると、その時点で該当のアイテムは消滅してしまいます。
長期間、その国を訪れていなかった場合は、まず他の操作をせずに、いったん自宅までお戻りになり、フルステータス画面を開いて、アイテム情報を最新の状態に更新されてください。 万一、メタモリングしたお洋服などがすべて消滅してしまっても、寿命設定のない初期服は、必ず残っていますので、お召し替えいただけます。
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イベントやストーリー上で必要なアイテム等、メタモリングできない設定になっているアイテムも存在します。入手方法等は先輩の聖乙女様に尋ねるなど、皆さんで研究してみてください。 |
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そのような場合は、プレイスタイルの違う他の聖乙女さまとアイテムを交換されるとよいかもしれません。長時間ログイン可能な乙女さまは、一日トレイが塞がってしまう一日もののアイテムなどはかえって作るのが難しいようです。そういう方と交流しながら、おたがいに作りやすいアイテムを作って交換していらっしゃる方も多いようです。
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初期装備以外のアイテムは基本的に腐りますので、キャラクターからもらったアイテムでも腐ります。ご注意ください。特殊な場合以外、再度入手したり、メタモリングするなどが可能です。いろいろ試してみてください。 |
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マウスでクリックできない場所にアイテムが飛び出した場合は、別の装備アイテムを選択した状態(白枠が出ます)で、キーボードのShiftキーを押しながら↑または↓キーを押してください。 選択白枠が順番に移動しますので、この操作で該当するアイテムを選択して(白枠が見えなくなったら画面外のアイテムを選択しています)、矢印キーで枠内まで戻すことができます。 |
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1つの国で、聖乙女さまが持てるアイテムの総数は決まっています。 ポケットに持っていなくても、ストッカーや装備でたくさんアイテムを持っていて、全体のアイテム数がいっぱいになってしまっていると、このようなメッセージがでます。 アイテムを妖精にあげたり、プレゼントするなどして減らすと、新しいアイテムをまた持つことができます。 F6キーを押したときに表示されるフルステータス画面で、アイテムの総数と保管場所ごとの数(装備中、ポケット、ストッカー、メタモリング中)を確認することができます。 |
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ダイナスティアのアイテムは、一部特殊アイテム(初期服、千社札など)をのぞき、 ほとんどのアイテムに寿命があります。 メタモリングを繰り返して、別のアイテムにリサイクルすることはできますが、何もしなければ、寿命が過ぎると消失します。 このような仕様になっているのは、いくつか理由があります。
1つめは、ネットワークゲームの宿命的な命題として、いつまでもアイテムが残っていて、サーバー上のデータを占有していると、新たなデータを保管する領域が いつしかなくなってしまうという問題を回避するためです。
2つめは、有限の世界で、モノが消えずに増産だけされていくと、いつしかその世界にとって、そのモノの価値が極端に下落してしまい、インフレーションが発生してしまう事象を回避するためです。 インフレーションは結果として世界全体の寿命をちぢめてしまうからです。
そして最後に、もっとも重要なことは、「モノがなくなる」ことで、わたしたちがダイナスティアを通して、聖乙女さまにお伝えしたいテーマがあるからです。 ダイナスティアで得られるものは、アイテムだけでなく、イベントも、住人たちとの好感度も、一度得たら永久にそのまま存在し続けるわけではなく、時間が過ぎれば消え去っていきます。 しかし、本当に大切なのは、形あるもの、目に見えるものではなく、それぞれの聖乙女さまの心の中にある、「ダイナスティアで過ごしたたくさんの思い出」である、とわたしたちは考えています。
このようなコンセプトは、ダイナスティアが生まれた当初、オンラインゲームの世界では、あまり一般的ではありませんでした。 しかし、オンラインゲームが普及するにつれ、対人トラブルで傷つく人が増えるなど、さまざまな問題が生まれる中で、ダイナスティアが掲げるこれらのコンセプトは、新しいネットコミュニティのあり方のモデルとして、さまざまな分野から注目されてきています。 私たちはこれからも、ダイナスティアを通じて、「人と人がつながる」ことの可能性、 「手を取りあい助けあう」ことの素晴らしさを伝えるべく、努力していきます。
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