Story of Grail
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グレイル48期
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王都セント・ブルータル・モーレイを猛獣の脅威から救った英雄サバ。彼が心から愛し、ナイトメアの強い呪縛をも断ち切らせた乙女シェル。ふたりの結婚式が、大聖堂でにぎやかにとり行われていた。 祝宴のさざめきに引き寄せられ、サバの昔の仲間たちとの再会も果たされた。音楽家志望のバジス・バジスとその相棒ニードルガー。モンスターコミューンのリーダー、ブルーギル。家族同然のサバの新しい出発を、わがことのように喜び、祝うのだった。 さて、モンスターコミューン一行と同じ船で王都に到着したのは、年の初めにもグレイルを訪れたサーカス団。今回は、大きな祭りの前に到着できたものの、旅の途中でモンスターに襲われ、花形が負傷、なんと興業ができないらしい。モンスターを退治したのはバジス、ニードルガー、ブルーギル、そして同じ船に乗り合わせていた近衛士ブロキス。サーカス団団長は、彼らの手を借り、サーカスではなく武闘大会を開こうと計画する。 武闘大会の賞品は水滴形の石だと言う。年の初め、サーカス団の団長が『空から降ってきて手に入れた』という石は果たして、聖杯の欠片の一つなのか。 オルフェもアポゴンもエネウスも、そしてパライバまでもが大会参加申し込み。祭りは、今から波乱の予感!
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