2006年7月30日(日曜日)
チューリップ>
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シャムロック貴族パラクレス伯爵の令息にしてユグドラシル学院、文官本科学生。 美しいものが好き。自分の名を「響きが美しくない」と嫌い、学友たちには「リップ」と呼ばせている。 『月光の美公子』なる、なぞの称号を名乗る。たまに『愛の寵児』と名乗ることもある。 特技は騎士のお辞儀。 至上の愛を追い求め、今日も心の旅路を迷走中。
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ヒース>
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ユグドラシル学院文官本科学生。ジニアの従者にして幼なじみ。 ジニアのそば近く仕え身辺を護るため、難関を突破してユグドラシルに入学した。 父親は、カサブランカの船乗り時代の部下。 ジニアのためなら命も惜しまぬ情熱の男。忠誠心のあまり暴走し、ジニアを悩ませる こともある。 座右の銘は「散る」。
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フェンネル>
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ちょっと風変わりな魔法科の生徒。 義父のくれた妖獣「ぱふぱふ」を連れ、学院中の生徒の本人だけに深刻な秘密を暴いたりしながら、本人はいたって真面目に勉学にいそしんでいる。
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コリウス>
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ちょっとういういしくない魔法科の新入生。 なにか秘密があるらしい。 バンブーと手を組んで学院の秘密を探っているらしいが……
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ロスマリン>
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ユグドラシル学院魔法科導師。 別名『花の手のロスマリン』。
女性と間違われるほどの美貌の持ち主。 ユグドラシルでは保健室の先生もつとめている。 さいきんグレイルから帰国。
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レイブニス>
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ユグドラシル学院魔法科導師。 いつも猫を頭にのせている。
いちおう魔法学部長だが、その強大(らしい)な力を目撃した学生はいない。
すぐ部屋が散らかる体質。
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ライラック>
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ユグドラシル学院図書館司書。
優しく穏やかな、悩める学生たちのよき相談相手。 眼鏡を外すとなにも見えないらしい。
ちょっと心配性。
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オズモンド>
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ユグドラシル学院魔法科導師。別名『土の手のオズモンド』。 学院内にある自分の部屋を嫌い、いつも森のテントで生活している。人をからかうのが趣味。 ロスマリン先生が出張中は保健室の代理先生をつとめていたが、ちゃらんぽらんな診察態度で、ときに学生たちを不安に陥れていた。 専門は魔獣(モンスター)駆除らしい。 ロスマリン、ライラック、エリックフラムとは学生時代の友人。
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マザーワート>
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ユグドラシル学院 学院長。 いつも優しい微笑をたたえた、ユグドラシルの「母」。 魔法科学長レイブニス先生とは、学生時代からの友人だったらしい。 悩み成長する学生たちを静かに見守る。 王宮女官長ケルシーの養母。
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サンダーソニア>
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歌劇と恋愛小説と腕相撲をこよなく愛するシャムロック女王。
『サクヤ女神の再来』とたたえられる、長身の美女。
王配ラナンキュラスとのあいだに、7歳の娘がいる。
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