2005年8月12日(金曜日)
Story of Shamrock
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シャムロック20期(〜1/10)
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ジニアの誕生祝いが、にぎやかにユグドラシルで開かれた。しかし父と息子の間には何やら距離があるらしい。 先週の騒ぎの罰は草むしりと床磨き。不満たらたらあるいは、たのしげに少年たちは罰にとりくむ。 そしていつの世も学生たちを苦しめるレポートの課題。くじで当たった課題の歴代の女王男王に、学生たちは悲喜こもごも。そんな中、ジニアの課題のミュゲ男王は資料が異常に少ない。王宮図書館の資料も紛失と八方ふさがり。そんなジニアを救うのはライラック先生の司書魂なのであった。 一方、バンブーの密偵コリウスは、見るなの箱の秘密を手に入れようと暗躍する。 果たして見るなの箱の秘密とは? そして学生たちは課題をなしとげられるのか?
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Story of Shamrock
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シャムロック19期(〜10/18)
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エルダーが言いふらしたせいで、夜の河原は大にぎわい。フェンネルは幻影で追い払おうとするが、レイブニス先生の密かな加勢で勢いがつきすぎてしまう。ついに幽霊登場。同級生にけしかけられたフロックスは、幽霊に対峙し、彼女の願いを聞き届けた。金目の少女は、女神さまの御許に旅立っていった。 街にはおまちかねのくまくま屋開店。エルダーの紹介で店を訪れた聖乙女は、歓待を受けるのであった 。
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Story of Shamrock
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シャムロック18期(〜9/14)
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テトラの不注意から、フェンネルのペット、ぱふぱふが脱走する。エルダーはテトラの失敗は自分の失敗と言い切り、3人の手下も総動員してぱふぱふを捜索する。 やっと発見されたぱふぱふは、学院長室の、なにやら箱のそばにいた。箱にはぱふぱふの大好きな「秘密」が詰まっているらしい。箱を開けようとするフェンネル、が、開けるまえにマザーワートに見つかってしまう。 ぱふぱふを、「秘密」を好む妖獣と見破ったマザーワートは、ぱふぱふはけして放し飼いにしてはならないとフェンネルに説く。人には誰しも秘密があり、みだりに暴いてはならない、と。マザーワートの言葉にフェンネルはうなずくのだった。 一方、月光の美公子もまた、憧れのロスマリンの秘密…でもなんでもないらしいがとりあえず聞いてなかった事実を、知りたくもないのに知らされてしまうのだった。
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シャムロック17期(〜8/9まで)
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オーキッドへの暴言が原因で孤立を深めるプラタナスは、親友ジニアの忠告から、亡き母の言葉と聖典の教えのあいだに違和感があることを感じ取るが、なかなか気持ちを整理できない。
そのプラタナスを、マザーワートは、難産の手伝いにともなった。 プラタナスは、産まれ出ようとするいのちの力と、周囲の人々の祈りの強さに触れ、自分がオーキッドに対して投げた言葉の許されなさを思い知り、愕然とする。 心から反省したプラタナスの謝罪を、オーキッドは受け入れるのだった。
一方そのころ、コリアンダーでは、シャムロック人たちが好んで食べる果実「ラ・イシー」がナニモノかに買い占められたことに、商人たちが苦慮していた。
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シャムロック16期(〜7/5)
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ボート転覆以来、孤立を深めるプラタナス。心配するジニアとの話し合いも、口論になってしまう。 口論のさなか、気絶したジニアは、プラタナスらしき子どもと、子どもを「ナタニエル」と呼ぶ女性の『夢』を見るのだった。 一方そのころ、フェンネルは、ぱふぱふの導きによって、学生たちの(本人にだけ)深刻な秘密を、つぎつぎと暴いていく。
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シャムロック15期(〜6/7)
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オーキッドの頼みによって、プラタナスとジニアはカモミールの心配ごとの相談を受ける。「ユグドラシルに怪しい人間が入り込んでいるらしい…」。あいまいな言葉で不安を語るカモミールに、ふたりはできるかぎりのことはすると約束するのだった。 オーキッドは、カモミールの頼みを聞いてくれたふたりのために、ある申し出をする。「ジニアと俺と、部屋交換したら、どうだ?」。そうすればヒースとジニアは同室となり、ヒース転入以来の部屋変え騒ぎも丸く収まる。ジニアは賛成するが、プラ タナスは蒼褪めてオーキッドの申し出を拒絶するのだった。 「女神の祝福である婚姻から生まれない子どもと親しく暮らすことはできない」。 プラタナスの発言に、ユグドラシルは騒然となる。
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シャムロック14期(〜5/10)
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病床のカモミールはターメリックの陰謀に心を痛め、ついに学友に相談する。 一方、レイブニスの部屋の整理中、フェンネルは不思議な箱を発見する。 箱の中に封印されていたのは、謎のマッサージ椅子。 座ってしまったコリウスは、椅子に拘束されクイズに正解しなければ、より強力になっていく地獄のマッサージ攻撃の餌食になる。 停止させるにはクイズに正解するしかない。 問題は「世界一の天才は誰か?」 はたしてコリウスは正解することができるのか?
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シャムロック13期(〜4/5)
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ユグドラシルという難関を突破する力を持ちながら、自分自身のためにその力を使おうとせず、あくまで従者として生きようとするヒースに、ジニアは悩む。 そんなジニアに、エルダーの父ディッフェンバキアが、親分道を説く。「人の魂を預かるのは、気合いだ!」。 エルダー誕生会、例によってヒースを使用人扱いし、用事を言いつけるエルダーに、ついにジニアは声を上げる。「ヒースは僕の従者だ! これからヒースに用事を言いつけたいときは、僕に言ってくれ」。ヒースは有頂天になる。 一方そのころ、小康を得たカモミールに、べつの心配ごとが勃発して……?
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シャムロック12期(〜2/16)
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『南海の真珠』を追ってコリアンダーに到着したチューリップ。 再会ははかなく、またしても涙の別れを経験する。……しかし!別れのあとに、更なる運命の出会いが彼を待ち受けていたのだった!!!! フェンネルの父、セラフィナイトがユグドラシルに来学。コリアンダーに出かけていたフェンネルは、すれ違いで父に逢えなかった。号泣するフェンネルのために、学生たちは、ボートでセラフィナイトの乗った船を追って再会させてやろうとする。はたして間に合うか? 一方そのころ、リンデンの屋敷で、カモミールの闘病生活が始まっていた…。
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シャムロック11期(〜1/26)
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病弱を理由に、とつぜんカモミールが退学を決める。「自分は病気がちで結局誰の役にも立てない」自己卑下するカモミールに、オーキッド大激怒。療養後の再受験を約束させる。 追試受験者たちの結果が発表される。その中で、きわめてよい成績をとったひとりの生徒の名まえにプラタナスは目を止める。「ヒース? 聞いたことのない名まえだな」 そのとき、風のように颯爽と、新たな生徒がユグドラシルに登場! 「ジニアさま! ジニアさまをお守りするため、このヒース、命を賭しておそばに戻ってまいりました!」 一方そのころ、魔法科の新入生コンビは、とある人物のお迎えを仰せつかり、コリアンダーに出発していた。
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