2005年8月10日(水曜日)
Yuko’s Report:File10 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第十回 「ダイナスティアの秘密(その3)・イベント」 |
こんにちは!ユーコです。 いよいよ三回連続企画の最終回です! 今日もダイナスティアの秘密をばっちり聞いちゃいますね!
ユーコ「さて、最後は『イベント』についてですね!」 タマオ「さようでございます。 『ダイナスティア』の最大の魅力は、豊富に用意されたイベントの数々ですね」 ユーコ「ええと、イベントには『個人イベント』と『デートイベント』そして『覗き見イベント』があるんですよね」 タマオ「ユーコさんもばっちりダイナスティア通ですね。その通りでございます。 このなかの『個人イベント』と『デートイベント』は従来の恋愛シミュレーションゲームにも普通にあるものですから、ご説明の必要はございませんよね」 ユーコ「はい!キャラクターの好感度をあげていくと発生するイベントですよね」 タマオ「その通りでございます」 ユーコ「では、『覗き見イベント』というのは……」 タマオ「これが『ダイナスティア』最大のポイントです。『ダイナスティア』という世界は『生きている』のです。 ダイナスティアの住人たちにはそれぞれの生活がございます。ご降臨された聖乙女様は彼らの生活を垣間見る事ができます。時には関わることもあるかもしれません」 ユーコ「時間の概念があるということですね。だから、イベントは多数のものが同時発生して、ユーザーが繋ぐ繋がないに関わらず定期的に更新されていく……」 タマオ「さようでございます。ご理解が早いですね」 アラヤ「コンセプトは『生きている世界』です」 ハイバラ「女の子的にわかりやすく言うと『カレにはカレの生活がある』ってこと。自分と会っていない間もね」 ユーコ「な、なるほどー。その表現はすごくわかりやすいですよ!ハイバラさん!」 タマオ「たとえて申し上げるならば、『ダイナスティア』の住人たちと聖乙女様は『遠距離恋愛』をしているようなものでございますね。 聖乙女様にとって学校や仕事など、ご自分の生活があるように、『ダイナスティア』の住人たちにもそれぞれの生活があるのです。 忙しくてしばらく会えないあいだに、彼の事情は大きく変わってしまうかもしれませんし……」 ハイバラ「知らない間に大変なトラブルに巻き込まれてしまってるかもしれない」 タマオ「でも、『ダイナスティア』の男たちは、聖乙女様たちを心配させるようなことを自分からは言いませんから、その彼らの事情を慮ってあげる必要があるんです」 ショーヘイ「……まさに愛ですね」 ユーコ「す、すごいです!深いです!『覗き見イベント』にはそんな深い意味があったんですね! わたし、最初は単なるストーカーかと思っちゃいましたよ!!」 タマオ「ま、まあ、そういう風味もなきにしもあらずなんですが……」 ユーコ「(ガクッ)…………せっかく感動したのに〜〜〜ッ」 タマオ「その場合はこのようにご理解していただけると、わかりやすいのではないかしら?たとえば、アイドルの『おっかけ』です」 ハイバラ「男性アイドルグループを追っかけようとしたら、一人で全員をおっかけるのはむずかしいでしょ?そんな時はどうすればいいと思う?」 ユーコ「あ………!分担!!」 ハイバラ「ピンポーン!」 アラヤ「すべてのイベントをひとりでコンプリートする事はできません。 ですから、友達同士で分担して追っかけるのがポイントなんです。その場合は、お目当てのキャラクターがちがうお友達と組むといいですよ」 ユーコ「なるほどー。そのための掲示板やテレパシー、メール機能ですね!そして、好きな彼には手作りのプレゼントかァ……」 ハイバラ「楽しいでしょ?」 ユーコ「楽しいですぅ〜〜〜(感涙」 タマオ「『ダイナスティア』が乙女心のゲームだということはご理解いただけたでしょうか。 コミュニケーション、アイテムクリエイト、イベントの三つがさらに恋愛シミュレーションという要素で融合したものが『ダイナスティア』の醍醐味なんですよ」 ユーコ「…………今だから言うと、最初はね、『いっさい競争がないゲーム』なんて、本当におもろしいのかな?それってゲームとして成り立つのかなって疑問に感じてたんです。だって、どうしても人間って『勝ち負け』をつけたくなる生き物でしょう?」 タマオ「従来の男性向けゲームでしたら、『勝負』は必須だったと思います。けれど、女の子にとっては『勝つ事がストレス』になることもあるんですよ」 ハイバラ「勝って恨まれるのは嫌だから、ここは負けておこう、って考えは女の子にはよくあるものよ。でもそれで自ら負けを選んでも、ぜんぜんストレスがないわけじゃない。女の子には『勝負』自体がつらい、ってことがあるのよ。特に相手がリアルな相手の場合はね」 ユーコ「そうですね。それはわかります」 タマオ「『ダイナスティア』に最初から入っていた人と、後から入った人を比べた時に物理的有利不利はほとんどありません。違いがあるとしたら『思い出の量』だけです」 ハイバラ「そう、目に見える差はないの。 ただ、好きな人のことをより多く知っている、より多くの時間を好きな人と過ごした、という『記憶』だけ」 タマオ「でも、女の子って、目に見える結果より、そういうもののほうが大事な生き物ではないでしょうか。 アイドルのファンだって、デビュー当時からファンだった人と後からファンになった人の間に物理的な差はほとんどありませんでしょ。 あるのは、『リアルタイムで彼らを見ていた時間』の差だけです」 アラヤ「そして、『ダイナスティア』で最も重要なものはそれなんですよ。異世界で体験した『幸せな記憶』、それが最大の財産なんです」 ユーコ「自分の心の中に残ったものだけが、大切だってことなんですね」 タマオ「さようでございます」 ユーコ「なんかいいなあ……そういうの。あせらなくてもいいし、競争しなくてもいい、ただ好きな人と楽しい時間を過ごすだけ……」 ハイバラ「1日頑張って疲れて家に帰ってきた女の子たちの、『ご褒美』になればいいって思ってます」 ユーコ「はあ〜…………今回は本当に勉強になりました。 『世界初』ってアラヤさんが言ってましたけど、その理由もわかってきました。『世界初』なのはシステムや機能じゃない、『内容』や『発想』なんですね」 アラヤ「もともと日本人は、全く新しい物をゼロから作りだすよりも、従来あった何かと何かを組み合わせて新しい物を発明するほうが得意なんですよ。消しゴムつき鉛筆に始まって、ラジカセとか、オーブンレンジとかね。でも、それも立派な発明なんです。 今回『ダイナスティア』に投入されている機能はすべて従来あるものです。けれど、それを組み合わせる事によって、全く新しいゲームが出来上がるんですよ」 ユーコ「だから『新感覚ネットワークゲーム』なんですね」 ショーヘイ「弊社は、ネットゲームメーカーとしては世界最弱なので『うちの技術力はすごいだろう』的な勝負は最初からできません。けれど、そうでない創り方はあるはずだ、と信じてこのゲームを作ってきました」 タマオ「ようやくここまで来る事ができて、感慨無量ございます…(涙」 ユーコ「なるほどー………と、ちょっと待ってください! でも、でもですよ、従来あるものの組み合わせってことは、簡単に真似されちゃうかもしれないってことじゃないですか?」 タマオ「まあ!いいことに気付かれましたね! そこでポイントになるのが、『ダイナスティア』独自にして最大の売り、『シナリオの面白さ』です!」 ハイバラ「げぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーっ!! そう来るの?!そう来ちゃうのォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ?!ちょっと待ってよ、聞いてないわよ、そんなことーーーーーー!」 タマオ「うちはシナリオには絶大な自信を持っておすすめいたしますから………」 ハイバラ「ちょっと、ちょっと、タマオさん!自分がシナリオ書いてないからって無責任な営業トークしないでよーーーーっ!」 タマオ「何をおっしゃるんですか。わたしは『ダイナスティア』のシナリオは本当に面白いと思いますよ」 ハイバラ「うわーん!!」 アラヤ「確かにこのインタビューの流れだとシナリオチームは責任重大ですよね。頑張ってください」 ハイバラ「冷静な顔で追い詰めないでよ! …………落ち着け、落ち着くのよ、ノゾミ。そうよ、シナリオライターはあたしだけじゃないのよ。他にもいっぱいいるじゃない。大丈夫、大丈夫だって………」 ショーヘイ「何ぶつぶつ言ってるんですか?」 ハイバラ「やめて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!話し掛けないで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!うわ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!」 ユーコ「あああっ、ハイバラさん!待って!! ………ああ、走っていっちゃった………。わたしは、面白いと思うけどなあ。『ダイナスティア』のシナリオ。そりゃあ、こればっかりは好みの問題だとは思うけど」 アラヤ「僕も好きですけどね。特にハイバラさんが書いたとこ」 ショーヘイ「僕も好きですよ」 ユーコ「…………本人がいるときに言ってあげればいいのに………」
……ということで、ハイバラさん逃走(汗)で幕を閉じた今回のインタビュー、いかがでしたでしょうか? 『ダイナスティア』に賭けるスタッフの情熱が伝わってくるようなお話でしたね! これからも機会を見つけてレポートしていきますので、どうぞおたのしみに!
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Yuko’s Report:File9 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第九回 「ダイナスティアの秘密(その2)・メタモリング!」 |
こんにちは!ユーコです。 三回連続企画の第二回です。 今回もダイナスティアのヒミツに迫っちゃいます!
ユーコ「それでお話の続きですが・・・」 タマオ「はい、コミュニケーション機能は前回お話しましたよね」 アラヤ「『ダイナスティア』のもう一つの魅力は『メタモリング』です」 ユーコ「アイテムを作る機能ですね!」 タマオ「さようでございます。 聖乙女様はダイナスティアにご降臨されるさい、女神リデルから『メタモロッド』という不思議な杖を授けられます。 これを使うことによって、聖乙女様はお部屋の台所で、色々な材料から、じつに様々なものを創造できます。 お菓子やお料理に始まって、お洋服、アクセサリー、武器、防具などなど・・・」 ハイバラ「なんで台所で洋服ができちゃうのか、っていうツッコミはこのさい無しでヨロシク!」 ユーコ「た、たしかに、想像するとちょっと・・・」 タマオ「は、はい・・・(汗)。まあ、そのへんは聖乙女様の広いお心で・・・。 台所でつくるのにはそぐわないですが、大物ですと家具も作れます」 ユーコ「すごいですね!台所で大工仕事する聖乙女!」 アラヤ「メタモリングの過程でさまざまな『突然変異』が起きることで多彩なアイテムが創り出されるんです。 たとえば、メタモリングの結果は『成功』『失敗』『大失敗』と三段階ありますが、この『大失敗』の時にカテゴリーチェンジが起きることがあります。 お菓子を作っていたはずなのに、食器棚が出来てしまうというようなことがありうるわけです。 また、メタモリングの手順の中でも、カテゴリーチェンジが起きやすい手順もあります。このあたりは、いろいろと試してみてください」 ショーヘイ「かなり多彩なものが創り出されるようになってますよ」 アラヤ「そして作ったものはお目当てのゲームキャラクターたちにプレゼントすることができます」 タマオ「そのためにたくさんのアイテムを作れるようにしたのでございます」 ユーコ「なるほど〜。人によって貰って嬉しいものは違いますからね。 (と、いうことは家具を欲しがるキャラクターもいるのか・・・)」 タマオ「相手が何を欲しがっていらっしゃるかは充分情報を集める必要がございますね」 ユーコ「たしかに。そのためのイベント探しなんですね」 アラヤ「アイテムの楽しみはもう一つ、プレイヤー同士でプレゼント交換する楽しみがありますよ」 タマオ「交換することによって、自分では作れないアイテムを手に入れる事ができるのです」 ショーヘイ「アイテムを作るために『スキル』が必要な場合があるので・・・」 ユーコ「なんですか、『スキル』って?」 タマオ「聖乙女様がダイナスティアで生活していかれるなかで覚えていかれる様々な知恵や能力のことでございます。ご自分をどのように磨かれるのも自由。ダンスや芸術に長けた優雅な聖乙女様になるもよし、武術に長けた聖乙女様になるもよしです。 その、多種多様な『スキル』によって、作れるアイテムも違ってくるのでございます」 ユーコ「なるほど〜。それで、自分では作れないアイテムをお友達と交換するんですね!」 アラヤ「そうです!ただ、お友達同士のプレゼントには、『乙女心』が必須ですよ」 ユーコ「?・・・・・・どういうことですか?」 タマオ「ふふ、言葉通りでございます。 プレゼントには、乙女のこまやかな心配りが必要不可欠なのです。ここで、乙女心のない方は・・・・・・とても苦労する事になるでしょうね・・・ふふふふふふ・・・・・・」 ユーコ「タ、タマオさん、なんか楽しそうですね・・・」 タマオ「あら、そうですか? うふふふふ・・・・・・・・・」 アラヤ「あ、それから心をこめてアイテムを作るとさらにいいことがありますよ。 アイテムを作る時に『心のカケラ』を使うと心のこもったプレゼントになります。これをお目当ての方にプレゼントするとさらに喜ばれることまちがいなし!」 ユーコ「なるほど〜!まさに、メタモリングは乙女心の集大成ですね!」 タマオ「メタモリングは嬉しい驚きの連続です。ぜひ、楽しんでいただきたいですね」 ハイバラ「でも、台所にばかり引きこもってないで、時々は外に出るのだよ〜。イベントが進行しちゃうからね〜」 ユーコ「居間では気の合うお友達とおしゃべり、キッチンではわくわくメタモリング、外へお散歩に出ればイベント満載。楽しそう〜♪」 タマオ「では、次回はイベントについてお話しましょうね」
……というわけで、今回はここまで。 三回連続企画の最後は、いよいよダイナスティア最大の魅力、「イベント」についてじっくりお話を聞いちゃいます! お楽しみに!(続く)
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Yuko’s Report:File8 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第八回 「今明かされるダイナスティアの秘密(その1)」 |
こんにちは!ユーコです。 βテストではいよいよ自宅が公開されましたね! これを記念してユーコはシークレットガーデンに突撃です!
これから三回連続で、今まで神秘のベールに隠されていた「ダイナスティア」の秘密に迫ります!
ユーコ「こんにちは〜」 タマオ「あら、ユーコさん、いつもお世話になっております」 ユーコ「相変わらず、みなさん、ボロボロですねぇ。 ……でも、タマオさんは目の下にクマつくってても、やっぱりお召し物は素敵なタマオ服ですね」 タマオ「社内テストの合間にも外回りがありますからね」 アラヤ「タマオさんはいつも目の醒めるようなファッションで僕たちの心を和ませてくれるんす。しかし、もう、そろそろちょっとやそっとの事じゃ目が醒めないっつうか…………」 ハイバラ「でも、いよいよ自宅も公開されたし、もっともっと頑張らなきゃ〜!」 ユーコ「いろいろ大変でしょうけど、がんばってくださいね」 ショーヘイ「なにしろ、うちはネットゲームメーカーとしては世界最弱ですからね……」 ハイバラ「いいのか、そこまであからさまなことを言って!」 アラヤ「でも、内容は世界初です! 自室が公開されてようやく、僕たちのやりたかったことが実現できてきましたよ」 ユーコ「そうそう、女の子にとって自分だけの空間って、大事なんですよね〜。でも、『やりたかったこと』って?」 タマオ「『インターネットの中に女の子が安心してとどまれる空間を作る』ことでございます」 ハイバラ「インターネットは楽しいけれど、メールアドレス作ればセクハラメールやスパムメールなどの被害に遭うこともあるし、掲示板作れば荒らし行為をされることも多いでしょ。でも技術が無いからなかなか自衛が難しい、っていう女の子は多いのよ」 タマオ「さようでございます。なかにはそういう女の子だけを狙う愉快犯もいますし、女の子にとってインターネットは危険がいっぱいなのです」 ハイバラ「もちろん、ゆくゆくは自衛できる知識を身につけていくのが一番なんだけど、でもデリケートな女の子が生まれて初めてインターネットの世界に来て、楽しい事を体験する前にすごいひどい目に遭っちゃったら、それが傷になっちゃうこともある」 ユーコ「それは哀しいですね、インターネットにはいろんな可能性があるのに……」 タマオ「ええ、ですから、インターネット初心者の人には是非ダイナスティアを入り口にして欲しいのです。 ここには、掲示板、チャット、メール、そしてインスタントメッセージ(テレパシー機能)など、インターネットでコミュニケーションに必要なツールはすべて揃っています。 そして、プレイヤーさま一人一人に専用の掲示板がもらえます。これは自宅のドアに設置されているものなのですが、この掲示板の管理はプレイヤーさまがご自分で自由に設定できるのです。誰もが書き込める公開掲示板にしてもよし、親しいメンバーズだけが書き込めるメンバース掲示板にしてもよし、そして、自分だけが書き込める公開日記帳にしてもよしです。 外の世界から無断でリンクを貼ることもできませんから、安易な嫌がらせ行為は難しいですよ」 ユーコ「すごーい!それは安心!」 アラヤ「いままでインターネットの世界は『全公開』と『非公開』の2種類しかなかったんです。ダイナスティアはこの中間にある、『緩やかな公開』の世界です」 ショーヘイ「女の子がインターネットの世界に本格的に入っていく前の、かけ橋になれれば嬉しいですね」 ハイバラ「もちろん、インターネットの奥深くまで踏み込んだ百戦練磨のツワモノも、ここでちょっと『戦士の休息』をとっていってください」 ユーコ「いいですよね〜。仕事や学校で疲れて帰ってきたあとに、ネットにつないでくつろげる自室で親しい友人とおしゃべり……。くたくたになって帰ってきた時に、ドアに友人の『きたよー』っていう書きおきがあると、それだけですっごくホッとしちゃう」 タマオ「そういう時はテレパシーを送ってみてください。お友達がプレイ中ならすぐ連絡がついて合流できますし…」 ユーコ「そっか、プレイ中でなければ、お友達の掲示板に伝言しておいたり、メールを送っておけば!」 タマオ「そのためのコミュニケーションツールなのです。ダイナスティアには聖乙女寮だけでなく、待ち合わせ場所になりそうな公園や目印になる場所はたくさんございますよ」 ユーコ「そして、いっぱいおしゃべりして、話題がつきたら……」 ハイバラ「そうしたら、みんなでイベントを探しにいけばいいんです!マップは広いから手分けして探すのがポイントです」 ユーコ「なるほどー!そしてまた合流して、情報交換!わ〜っ、楽しいなあ!わたし、友達とアニメの終了時間に電話で話すのが一番好きなんですー!」 タマオ「『ダイナスティア』のなかでそれは全部できますよ」 ユーコ「うわあ、わたしの欲しかったものはまさにこれですよ!」 タマオ「名前は聖乙女名で呼び合いますし、メールはゲーム内専用です。引っ込み思案な人も、安心してじっくりお友達を作っていってくださいね」 ユーコ「はい!わたしも『友達百人できるかな』めざしてがんばりまーす! それじゃ、わたしはこれで……」 アラヤ「ふふふ……ユーコさん……話は終わってませんよ。『ダイナスティア』にはこれだけじゃない、とっておきのヒミツがまだまだあるんです……」 ユーコ「ええっ?!そ、それはなんですか?」 アラヤ「…………それは…………」
……と、ここまでで今日は時間切れ! なんとなんと、ユーコの突撃インタビュー初の「引き」がついてしまいしまた!! この続きは次回の雑記でね!(続く)
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はじめて降臨される聖乙女さまのために、初心者ガイドを開設しました。 なおこのガイドは、一部ゲームのネタバレを含みます。 「自分の力で一から探検したい!」という方は、 最初にご覧にならないでくださいね。
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#一部工事中のところがありますが、随時項目を追加していきます。
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ガイドを開く方は、下の扉をクリック!
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Yuko’s Report:File7 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第七回 「おしゃべり猫かごめちゃん登場!」 |
ユーコ「こんにちはー、ユーコでぇーす!」 かごめ「おしゃべり猫の「かごめ」です、ども。忘れられてたりして」 ユーコ「まぁ、そんなことないわよ。ねっ、皆さん!?」 かごめ「だって最近、ユーコ姉がちっともかまってくれないから出番なくってさぁ(ブウブウ)」 ユーコ「そうかー、インタビューやら取材やらで結構忙しかったものね。」 かごめ「ボクもダイナの案内係だってこと忘れないでねっ!」 ユーコ「そうね、これから活躍してもらうわよん。頼むぜ相棒!」 かごめ「はーい!」 ユーコ「さて、ベータテストがいよいよ始まってるんだけど、最近はいろんなイベントが見られるようになってきているんだよっ。」 かごめ「ユーコ姉、ちょっとだけでいいから、どんなイベントが起こってるのか教えてよぉ。」 ユーコ「うーん、スタッフさんから固く口止めされてるんだよねぇ・・・」 タマオ「(ユーコさん、ユーコさん・・・)」 ユーコ「あ、タマオさんだ!こんにちはー」 タマオ「申し訳ございません、今のお話立ち聞きしてしまいました。 ゲームを楽しみにお待ちいただいている皆さまもやっぱりベータテストのことが気になるようで、そういうお問い合わせもたくさんいただいているのです・・・」 かごめ「そうでしょう〜(プリプリ)!」 タマオ「あのー、ちょっとだけネタバレしちゃいましょうか。たとえば例のケトル・・・」 ユーコ「あーっ、アフィオセミオンがディスカスに、とんでもないケトルを作って欲しいと頼みに行くやつ!」 タマオ「そうそう、音楽を奏でるケトル」 ユーコ「うーん、天才の考えることは凡人には理解できん(笑)。 しかし、ディスカスも文句を言いつつ職人魂でチャレンジしちゃうのだ」 タマオ「そして、すばらしい彫刻が施されたケトルが完成・・・でも・・・」 ユーコ「出来上がったのはただのピーピーケトルだったという・・・(汗」 タマオ「あら、中世並みの暮らしをしている世界でピーピーケトル作っちゃうあたり、さすが天才?彫刻家ですわよね!」 ユーコ「そして、そのケトルを喜んで持ち帰るアフィオセミオン・・・。やっぱ、芸術家はちがうわ〜」 かごめ「・・・はぁ(汗)」 タマオ「そうそう、そのイベントの画像はこんな感じです。」 タマオ「セント・ブルータルモーレイには何箇所かイベント多発地帯がありますけど、ディスカス宅は本編でもいろんな騒動がおきるので要チェックポイントですよ。」 ユーコ「わっ、それはかなり重要な情報ですね!グレイル降臨予定の聖乙女さま、心に留め置いてくださいねっ!」
ユーコ「そうそう、この他にもプレイしたときの画像がテストプレイヤーさんから何点か送られてきてるんだ。 かごめ「わーい、見たい見たいー!」 ユーコ「ではこちらをどうぞ。」
かごめ「これはメルルーサ王妃と親衛隊長のエネウスだね」 ユーコ「うん、こんなふうにシナリオの進行に合わせて表情も変わるんだよん」 タマオ「チビキャラの動きもかわいいですよ。そしてプレイヤーキャラはこんな感じ。今はまだバリエーションを8種類に限定していますが、正式版ではもっといろんなタイプが選べますよ」 かごめ「ねえユーコ姉、今思いついたんだけど、いろんな画像をテスターの皆さんから送ってもらって、それをボク達がこのHP上で紹介するっていうのはどうかなあ? そしたら、ボクみたいにテストやってない人も、その楽しい雰囲気が少しは感じられるんじゃない?」 ユーコ「さーっすが、ごめちゃん、ナイスアイデアじゃーん!バッチグー!」 かごめ「バッチグー・・・って、いつの言葉だよ・・・(汗)」 ユーコ「(きいていない)ね、いいですよね、タマオさん!」 タマオ「そうですね、ダイナスティアの世界のご紹介もできて一石二鳥かも。ぜひお願いいたします」 ユーコ「はい!がんばります!ということで、テストプレイヤーの皆さまにお願いとお知らせです! あなたが撮ったベータ画像のスクリーンショットをご紹介するコーナー(※)を近々に開設します。投稿方法はこの雑記の最後を参照してくださいね。お送りいただいた画像のうち、毎回何点かをピックアップしてHP上でご紹介します!」 かごめ「ゲームの楽しい雰囲気が伝わるような、素敵な画像とナイスなコメントをよろしくー」 ユーコ「あ、蛇足ですが、このベータ画像を含め公式HP上の全ての画像の利用については、 あらかじめcopyright@s-garden.comまでご一報くださいねっ」 タマオ「ええ、ダイナスティアを応援くださる方々には、ルールの範囲内でなるべくご希望に沿えるよう、検討してまいりますので、こういうときはどうすればいいかわからない、ということがありましたら、お気軽にご相談くださいませ」 かごめ「日夜、皆さんからのお問い合わせに一所懸命お返事を書いてるタマオさんへの応援メールも大歓迎だよ!」 タマオ「まあ!ごめちゃんたらそんな、どうしましょう・・・(赤面) あ、わ、私用事を思い出しましたので失礼します!それではユーコさん、あとはよしなに・・・(バタバタバタ)」 ユーコ「あらら、タマオさんにも審査員を頼もうと思ったのに〜。ま、後で頼もっと」 かごめ「それでは、ベータテスターの皆さんの力作を楽しみに待ってまーす!」 ユーコ「よろしくね〜!」
※このコーナーは「聖乙女の園」コーナーとして発展解消しました。
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Yuko’s Report:File6 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
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■ 【ユーコ姉雑記】第六回 「ベータテスト開始」 |
こんにちは、ユーコです! いよいよベータテストを開始したシークレットガーデン!運営現場がどんな様子か、皆さん興味津々ですよね! さて、今回も元気に突撃してみましょう〜!
ユーコ「こんにちは〜」 銀「あ、ユーコさん……」 ユーコ「わっ、銀さん!ボロボロ…………」 金「ついに、β開始ですね……でも、これからが勝負」 ユーコ「そうですね。みなさんに使い心地のいい楽しいゲームを提供するためには、色々な環境の人にテストしていただいてからですよね」 銀「はい。うちは何百人も社員を抱えているわけではありませんから、有志の方々のご意見はとても貴重です。大勢の人間が同時にプレイした状態での情報がネットワークゲームにとっては何よりも大切ですから・・・」 金「まだまだ気をぬけません。がんばりますよ!」 ユーコ「頑張ってください!」 技術部のみなさん、ものすごい気合の入り方ですね。 あ、あそこに突撃営業のタマオさんがいますので声をかけてみましょう。 ユーコ「タマオさん、こんにちはー」 タマオ「あ、ユーコさん……」 ユーコ「タマオさんもボロボロですね」 タマオ「さようでございます。ここのところ、営業も企画も技術部と一緒になって社内αテストを手伝っていましたもので……。プログラムのプの字もわからない私ですが、猫の手よりはと思いまして」 ユーコ「そうだったんですか〜。ところで、βテスター追加募集の方はどうなりましたか?」 タマオ「はい。規定の五倍以上の申し込みをいただきまして、まことにありがとうございました。今回はニュースサイトなどへの告知もせず、公式ホームページでのひっそりした募集であったにも関わらず、予想以上の沢山のご応募にスタッフ一同驚いております。また、前回ご応募をいただいておりながら、お断りしてしまった方からもたくさん再応募をいただくことができ、本当に感謝の言葉もありません。 定員50名という予定でしたが、なるべく沢山の方にご参加いただけるよう、現在技術部と調整中でございます。」 ユーコ「そうなんですかー。できるだけ枠が広がるといいですね」 タマオ「さようでございますね。βテスターの皆様は、ダイナスティアがこの世に生まれ出る瞬間に立会い、少しずつ育っていき、お嫁に行く(リリース)までを見守ってくださる運命となった大切な方たちです。そういう意味では、この出会いは『一期一会』と申せましょうね。 ですから、なるべくたくさんの方に、この貴重な機会に立ち会って頂きたく存じます」 ユーコ「製作者のみなさんにとっては、『ダイナスティア』は自分の子供みたいなものなんですね」 タマオ「その通りでございますよ。もちろん、営業のわたしにとってもです。 大切な娘ですもの。立派に育ててお嫁に行く日まで、頑張って育て上げますよ」 ハイバラ「それより、アタシが嫁に行きたいよ〜!!!まったくもう〜」 ユーコ「ああ〜!ハイバラさん、気をつけてください。足元がふらついてますよ!」 ハイバラ「毎日、穴倉みたいな仕事場で陽の光も浴びずに仕事続けたら、いつか吸血鬼になっちゃうわ〜!ここにいたらステキな出会いも望めないし〜」 ユーコ「仕事場には、美しい独身の男性がこんなにいるじゃないですか!」 ハイバラ「夜中にカップリングの話で萌えあがる男はどんなに美しくても対象外よーう!」(絶叫) ユーコ「そ、そうですか……(汗)」 アラヤ「……!(ガバ!)な、なんスか?なんか言いましたか?」 タマオ「いいから、君はもう少し寝てなさい。寝られるときには寝ないと……」 アラヤ「あ…………ああ、そっスか…じゃあ、あと15分寝たら、起きて仕事します……」(バタリ) ユーコ「な……なんか、えらい惨状になってきましたね……」 ハイバラ「ゲーム会社の修羅場なんてこんなもんでしょ!もう慣れたわ」 I室長「おおう!いい感じにアドレナリン出てきたぞーーー!いいねえ、いいねえ、この緊迫した雰囲気!」 ユーコ「わっ、I室長の背中からオーラが…………」 I室長「燃えて来たぜ!うぉりゃあああああっ!」 ユーコ「…さすが、室長……」 ユーコ「で、では、みなさんお忙しいようですので、今日はこのへんで失礼いたしますね。最後にどうぞ」 タマオ「みなさま、ダイナスティアはようやく産声を上げました。わたしたちの大切な娘をどうかよろしくお願いします」 ハイバラ「お腹に入ってる期間も予想以上に長くて、ずいぶん手のかかる子供だったけど、馬鹿なコほどかわいくなってきちまいました。なるべく大きく綺麗に育てて、送り出してやたいなって思ってます」 銀「これからも『ダイナスティア』をよろしくお願いいたします」
ようやく第一歩を踏み出したダイナスティア。 まだまだ発売までには、さらに多くの皆さまのご支援が必要みたいです。 どうぞ温かく見守ってくださいね!
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Yuko’s Report:File5 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第五回 「戦い済んで、年明けて・・・」 |
あけましておめでとうございます!ユーコです。冬のコミケはいかがでしたか? ただいまユーコは、コミケが終わって屍るいるい(!)のシークレットガーデンにお邪魔しています!
ユーコ「みなさん、こんにちは〜」 銀「あ、ユーコさん、こんにちは」 ユーコ「あ、銀さん、こんにちはー」 銀「営業と企画は半分死体だから気をつけたほうがいいですよ」 ユーコ「や、やはり……。 あ、あそこでぐったりしてるタマオさんに声かけてみますか。タマオさん、タマオさん……?」 タマオ「ふにゅ……!?……あ、ユーコさん!(いきなりシャッキリ)お疲れさまです!」 ユーコ「いや、お疲れさまなのは、タマオさん……」 タマオ「いえいえトンでもございません!疲れてなんていられません!」 ユーコ「コミケはいかがでしたかー?」 タマオ「ハイ、たくさんのお客様がブースに遊びに来てくださってとっても幸せでした。差し入れや、暖かいはげましをいただいたり……まさに営業冥利につきると言うものです(感涙)。 ここでお礼申し上げます。ブースにおいでくださったみなさま、本当にありがとうございました」 ユーコ「今回はいろいろと話題を振り撒いたブースでしたね! シークレットガーデンのメイド服は独特だと評判ですが、今回の新作も印象的でしたね」 タマオ「ええ、今回も、tabasaさんにお願いいたしました。ブース前がぱっと華やかになるオレンジとグリーンの新作は大好評でございました」 ユーコ「カラフルなミニスカートのメイドなんですよね」 タマオ「さようでございます。 『メイド』というよりウェイトレスさん風なんですけれど、スタッフ一同気に入っております。 オーソドックスなロングスカートのメイド服にもとても憧れるのですけれども、うちのメイド(!)はスタッフがやっておりますから、チラシ・ブックレット配布の他にも、お客様対応、買い出し、荷物運びまで、いろいろと仕事がございます。 ですから、働き廻るわたし共にとっては、あのスカート丈がとても便利なんでございますよ」 ユーコ「かわいいブースも評判でしたね。お花屋さんのようで」 タマオ「力作でございましたでしょう?コミケは参加者全員で盛り上げていくものだと思いますので、わたしたちも自分達なりに一生懸命がんばりました!おかげさまでブースの前でご自分の記念撮影をされる方が何人かいらっしゃるくらい好評だったようでございます。 遠くからわざわざ見にきてくださったお客様も、本当にありがとうございました」 ユーコ「スタッフ全員コスプレしてるってことでずいぶん話題になったようですが?」 タマオ「まあ、まあ、ユーコさん、コスプレじゃありませんよ。あれは当社のキャンペーン用ユニフォームです!」 ユーコ「…………は、はあ、そうなんですか…(結局コスプレだと思うんだけれど…)。確かに、営業担当自らメイド姿ですからねー。取材にいらした方が名刺出したタマオさんみて仰天してたじゃないですか。イロモノ集団として強烈だったようですよ」 タマオ「ふふ、わたしのような地味な顔の者が派手な格好してると、かえってインパクトございますでしょう。周囲の企業さんたちやご訪問くださった企業関係の方々にもイッパツで覚えて頂けましたもの。 若いスタッフさんたちはわたしを見れば自信がつくし、一石二鳥ですよネ!」 ユーコ「……タマオさん、普段から充分派手じゃないですか。社内でも話題ですよ、『タマオ服』…………」(注・『タマオ服』とは、タマオさんがいつも外回りで……いや、いつも着てる少女趣味でカントリーでちょっと派手?な、独特の路線の服。かなり目立つ) タマオ「あはは、この業界に入る前から数えたら営業生活10年でございますからねぇ。もう今さら怖いモノなんてありませんよ」 ユーコ「さすがは『突撃営業』と言われるだけの事はありますね……お見事な心意気です」 タマオ「それに、これは『ダイナスティア』のテーマでもあるんですが、『女性は幾つになっても乙女』なんですよ。何歳になっても乙女であっていいと思っております。 歳をとったから、人目があるからと、好きな服や好きな趣味を諦める必要なんてありませんよ。服も趣味も他人のためではなくて自分の人生を豊かにするためのものでございますから。 もちろん、男性でも同じことだと思います。 何歳になっても心は少年(乙女でもよろしいのですけど)でいいとわたしは思っております。 ユーコ「いつまでも好きなことを追い求めるって素敵なことですね!」 タマオ「歳をとったからアニメは見ないとかゲームはしないとか、かわいいものを買わないとか、そんな必要はぜんぜんないと思うのです。わたしのダンナなんて(わたしの影響もあるかもしれませんが)ぬいぐるみ大好きで、毎晩身体の周囲いっぱいにぬいぐるみを敷き詰めて、なにやらお話しながら寝ていますよ!会社の後輩さんが家に泊まりに来たときに、会社とのあまりのギャップに目が点になっていらっしゃいました(苦笑)」 ユーコ「タマオさんのダンナ様って、たしかフツーの会社員さんで、この業界の人じゃなかったですよね……。そんなナイスな方だったのか……」 タマオ「ただし女性の方は心のブレーキも周囲のプレッシャーも強うございますので、わたしのように実際に派手な格好をしてハジケてしまうのは普通に日常生活をおくってらっしゃる女性にはかなり無理があると存じます。だからこそ、『ダイナスティア』で、かわいいお洋服を着たり、ロマンチックなデートをしたりして楽しんでいただききたいのです。 そして、会社の同僚やクラスメイト、近所の奥様仲間に自分の趣味をひた隠しにしながら生活している女性の方々には、ぜひ『ダイナスティア』で同じ趣味のお友達を見つけて楽しいひとときを過ごしていただきたいと思っております。」 ユーコ「あの派手な衣装には、そんな深いメッセージがこめられていたんですね!」 タマオ「ま、ただわたしが楽しいだけってのもございますけどね」 ユーコ「……ギャフン!」
というわけで、いつも以上に熱弁を振るってくださったタマオさんでした!
相変わらずドタバタしっぱなしのシークレットガーデンですが、2002年はとてもお世話になりました! 2003年も皆さまの熱い応援をどうぞよろしくお願いします!
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Yuko’s Report:File4 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第四回 「師走のシークレットガーデンは大忙し・・・」 |
こんにちは、「女神幻想ダイナスティア」突撃レポーターのユーコです! 開発もいよいよ大詰め、冬のコミックマーケットにも出展するということで、シークレットガーデンのスタッフさんたちは今どんな状況なのでしょうか?またまた突撃してみました!
ユーコ「こんにちは!ユーコです。今日は年末のシークレットガーデンにおじゃましました!みなさん、調子はいかがですか?」 銀「あ、ユーコさんこんにちは。もう技術部隊は全員、『月月火水木金金』ですよ。土日祝日なしでがんばってます。たぶん、正月も返上でしょうが・・・」 ユ「さすが、銀さん、表現がレトロですね・・・」 銀「年末にはβが開始できるようにと頑張ってたんですが、どうやら、年明けに持ち越しそうですね・・・。しかし、かなりゴールに近づいてきましたよ」 ユ「よかったです!ずいぶんお客様をお待たせしてしまいましたからね」 金「あと一息、がんばりますよ〜」 ユ「がんばってください! ・・・・・・と、あちらで忙しそうに走り回っているのは突撃営業のタマオさんとシナリオライターのハイバラさんですね。ちょっとお話をうかがってみましょう」 タマオ「ああ〜、忙しい、忙しすぎますぅ〜」 ハイバラ「タマオさん、くじけちゃダメ!ガンバ!」 ユ「こんにちは。こちらは何の作業中ですか」 タ「あ、ユーコさん、こんにちは。わたしたちは今、コミックマーケットの準備中なんです」 ハ「なんせ、ブース申し込む時は発売する気まんまんだったからさ〜。やばいよ〜俺たち〜。 でもねブース取っちゃったからにはね、遊びに来てくれたお客様に楽しんでいただかなきゃいけないから、気合い入れてかないとね!」 ユ「そうですよね。当日はどういう予定なんですか?」 タ「まず、新しいブックレットが配布されますよ。シャムロックのキャラクターが表紙で、ゲームの説明や世界観、用語解説などが載った楽しい本です」 ハ「チラシも新しくなったしね」 タ「それから、ブースではダイナスティアのことがよくわかるちょっとしたデモンストレーションを用意しています。遊びに来ていただいて、是非PCに触れていただきたいですね。 あ、そうそう29日にはモテギ春恵先生のサイン会も予定しています。ファンの方は是非いらしてくださいね」 アラヤ「恒例の抽選会もありますよー」 ユ「あ、アラヤさん」 ア「抽選会の景品もフンパツしました!前回好評だった稗田先生のご本・紅茶・プチアミュレットのほか、プレゼント用に限定でテーマ曲(ロングバージョン)を収めたCDを制作しました!」 ユ「うわー、それは楽しみですねー」 ア「開発状況、その他、なんでもご質問がありましたら、僕やタマオさんなど『ご案内係』のネームを付けたスタッフにどしどしお声かけください!できる限りご説明いたします」 ユ「ずいぶんお客様お待たせしてしまいましたからね。みなさん、とてもご心配されていると思いますよ」 ア「いくらお詫びしても足りないのは重々承知。僕も影腹を切って出陣する覚悟です!」 ユ「わわわ、そ、そこまでしなくても!」 タ「いや、お待たせしつづけている聖乙女さまたちに対しては、スタッフ全員それくらいの気持ちを持っております。技術部のみなさんが頑張ってくれている間、わたしたちもぼんやりとただ待っているわけには参りません。わたしたちができることは、真摯な気持ちでお詫びする事と、せいいっぱいダイナスティアについてご説明してブースにいらしてくれたお客様に楽しんでいただくことです」 ハ「今回もスタッフ全員ギャルソン&メイド姿でお出迎えだ!」 タ「はいー、もう身体を張ってがんばりますですよー!」 ハ「綺麗なおねえさんじゃなくてごめんなさい!」 ユ「あ・・・あいかわらず体当たりな方々ですね・・・」 タ「ハイ。わたしの尊敬する方は大屋○子さんとA○Aホテルの社長さんなんですよ」 ユ「・・・・・・タマオさんたちが何を目指しているのか、今、すごーくよくわかった気がします・・・」 ハ「うちは、男は華!女は愛嬌です!!」 ア「では、当日ブースでお待ちしています。是非遊びにきてくださいね!」
・・・ということで、どうやら冬のコミックマーケットは盛りだくさんのようです! みなさまもぜひブースに足を運んで、スタッフの皆さんに会いに来てくださいね!
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Yuko’s Report:File3 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などを
お伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第三回 「ついに秘密のベール、プログラム開発現場に!」 |
こんにちは、「女神幻想ダイナスティア」突撃レポーターのユーコです!
シークレットガーデンの制作現場に潜入して、スタッフさん達のい ろんな情報をお伝えしたいと思います。
さて今回は、ベータテスト開始に向けて最後の追い込みに忙しい プログラマチーム陣にムリヤリ潜入! シークレットガーデンの秘密がまた一つ明かされる!?
ユ「あっ、あそこにいらっしゃるのはプログラマの金さんと銀さんです〜。おじゃましまーす。ユーコの突撃レポートでーす!」 金・銀「おお、ユーコ姉さん、いらっしゃい」 ユ「お仕事の調子はいかがですか?」 銀「はい、今、一生懸命がんばっています! 開発が当初の予定より遅れてしまい、お客さまにはご迷惑やご心配をおかけして本当に申し訳ないと思っております・・・。プログラマチームを代表して、お詫び申し上げます(深々)」 ユ「開発が遅れているようで、いろいろ大変そうですが・・・(恐る恐る)」 銀「ええ、実は夏にベータテストに大変多くのご応募をいただいたことで、あの後、プログラマチームのメンバー達がものすごく奮起いたしまして」 ユ「おお、それはすばらしいですね」 銀「はあ、それはよかったんですが、こんなに期待されているからにはと、みなさんなにやら凝ってしまってですね・・・・・・」 ユ「そうなんですか〜」 I 「コラァ、いいモノ作るのもプロの使命だが、納期守るのもプロの使命だぞぉ〜〜!(怒)。とにかく早くベータ開始できるようにしてくれや!」 ユ「あっ、I室長!またおじゃましております〜」 金「そんなこと言わないで許してくださいよ室長〜。ほらほら、これみてください、このソースを!美しいでしょう」 ユ「また・・・、またもやソースですか・・・(前回のモンジロウさんといい、プログラマさんたちって・・・)」 金「ねっユーコ姉さん。ここのロジックなんてかなり、芸術的なレベルだと思いませんか?普通だったらこんなふうに作っちゃうんですけれど(と、他のソースを見せる)、そこをちょっと一工夫するとね・・・」 ユ「は、はぁ・・・」 I 「だから納期守れって言ってるだろうがァ〜!!うがーーーーっ!!」 ユ「・・・・・・」 I 「おいおい、いいかげんにしてくれよ!これ以上遅れたら、いったいお客さんに何とお詫びをしたらよいのやら・・・。営業のタマオは既にお詫び行脚に東奔西走してる毎日だ!オレも胃がイタイよ、とほほ・・・(涙)」 ユ「えっ、もしや心労のあまり胃を?(汗)」 I「ああ、いや、これは単にハラヘリなだけ(苦笑)。倒れてるヒマなんかありまっせん!マジで!」 アラヤ「お取り込み中すみません、夜食のカレーができましたー。これでとりあえずしのいでくだされー」 I「おおー、アラヤくんサンキュー。グッドタイミング〜。うちのADは本当にいろいろ気がつくし、よく働くよなぁ。ありがとー!」 ア「例によってほとんど具ないっすけど。ユーコ姉さんも召し上がります?」 ユ「え、いいんですか。それではお言葉に甘えまして。(モグモグ)うん、おいしいおいしい。アラヤくん料理上手ですね」 ア「よかったー。ゲームがリリースされる頃には、僕もうどこへ嫁に行っても恥ずかしくないですね、アハハハハ!」
全員「・・・(嫁・・・、嫁なのか???)」
いやー、つい長居して夜食までご馳走になってしまいました(汗)。 最後にプログラマさん達から、開発が遅れていることについては、 くれぐれも皆さまにお詫びを、ということで伝言をいただきましたのでお伝えいたします。
開発作業はとっても大変そうだけれど、現場は活気があって 一日も早く皆さまにゲームをお届けしたいと、一生懸命お仕事をされていました。 今回の取材でますます期待の膨らんだユーコでした! それではまた、次回のレポートをお楽しみに!
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Yuko’s Report:File2 ユーコ姉の雑記
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このコーナーでは、ユーコ姉がシークレットガーデンの開発現場の状況などをお伝えしちゃいます!!
これを読めばあなたもシークレットガーデン通・・・?
■ 【ユーコ姉雑記】第二回 「ユーコ姉、テストプレイヤー応募状況を突撃レポート!」 |
こんにちは、「女神幻想ダイナスティア」突撃レポーターのユーコです! 夏のビッグイベント、コミックマーケットへの企業出展もなんとか無事に終え、8月15日からはホームページ上でのテストプレイヤー募集を本格的に開始したシークレットガーデン。応募状況が気になるのは私だけじゃないですよね!とりあえず突撃してみましょうっ!
ユーコ「おじゃましまーす、突撃レポーターのユーコでーす!」 タマオ「あら、ユーコ姉、いらっしゃいませ。あ、私、突撃営業のタマオでございます。コミックマーケットでブースにお越しくださった皆さま、その節は暑いところをご足労いただき本当にありがとうございました(ペコリ)」 ユーコ「タマオさん、コミックマーケットの様子はいかがでしたか?」 タマオ「いやもう、予想以上の反響で、私たちもびっくりしました。なにしろ、用意していたブックレットがあっという間になくなるくらいの勢いだったんです(汗)。 それに、前々からHPチェックしてました、とか、開発がんばってください、という温かいお言葉を多くの方からいただき、テストプレイヤーにもたくさんご応募いただきました。今まで、周りから訝しがられながらも、スタッフ一同メイド服(笑)を着て地道に営業してきた成果があったと感激しています」 ユーコ「それはすばらしいことですね!」
タマオ「はい、そして8月15日からホームページ上でのテストプレイヤー募集も開始したんですが、こちらは困ったことに・・・」 ユーコ「えっ、何かトラブルが!?」 タマオ「あのぅ・・・、実は募集開始1日めで既に予定数を超えてしまったんです・・・(汗)。抽選が確実になったので、外れてしまう方になんとお詫びすればよいやら今から途方にくれています」 ユーコ「ええっ!ほ、本当ですか?!でも、それだけ反響が大きいということは、喜ばしいことじゃないですか!」 タマオ「ええ、ただ営業の身でこんなことを言うのも何ですが(汗)、正直なところこんなにお申し込みが来るとは思ってなかったんです。だから期間も2週間設けて先着順にもしなかったんですよ。応募に添えられたコメントなどを拝読しますと、どの方も本当に楽しみにしてくださっているので、この中から規定数を選出しろ、というのは非常に気が重いです・・・」
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ユーコ「心を鬼にして抽選作業をしなくてはなりませんね。大変だぁ。抽選確実ということですが、募集はまだ継続するんですか」 タマオ「ええ、もちろんです。抽選にはなりますが、応募自体は十分間に合いますので、これから申し込もうと思っていらっしゃる方もご心配なく。8月31日の期限いっぱいまで受付続行しますので、よろしくお願いします!そうそう、ここだけの話なんですけど・・・」 ユーコ「おっ、その口調はもしや特ダネですか!?」 タマオ「実はですね、ベータ版はベータ版だけのオリジナルストーリーでテストを実施する、と開発スタッフから聞いております。このストーリーは本編がはじまるちょっと前のできごと、という設定らしいですよ」 ユーコ「うわー、すごい!じゃあ、そのストーリーはベータテストに当たった人だけが体験できるってわけですね!」 タマオ「はい。テストのお手伝いをしていただくわけですから、それくらいの特典がないと(笑)。ということで、ベータテストに当たった方はぜひとも今回だけの特別シナリオを楽しみながらテストしていただきたいですね」 ユーコ「了解しましたっ!私もすぐに応募しまーす!ありがとうございましたっ!」
いやー、たった1日で予定数を超えちゃうなんて、ホントびっくりですね! スタッフさんたちもますますやる気満々でがんばっていらっしゃるので、 ベータテストが楽しみです!
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