2008年1月12日(土曜日)
Flail 勇気の女神クシナを建国の祖とする、剣の国フレイルは武道の国。 王都キンケイには数々の武道の道場がひしめき、 都の西北には聖なる花ヨームカを守るギンガ寺院がござりまする。 武の道を極めんと志し、他国よりこの遠き地に至る輩も少なからず。 急峻な山脈に囲まれ、魑魅魍魎(ちみもうりょう)跋扈する危険な土地も多けれど、 民人はみな逞しく日々の暮らしを営んでおりまする。
偉大なる紅蓮の女王、先帝スザク崩御11年目の王都キンケイ、 伊達や酔狂、武勇がお好みの聖乙女様は是非、 この霧の都へご降臨あそばされませい。
キャラクターデザイン:神好雷牙(Raiga Kaminskii)
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– 主な登場人物 – 各キャラクターの顔をクリックすると、詳細がご覧頂けます。 はデートができる住人です。
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2006年8月8日(火曜日)
オーストン公爵家3つ子姫 (ジュラ姫、シェラ姫、ジィラ姫)
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フレイル王家分家オーストン公爵家にいちどに授かった奇跡の3つ子姫。 3姫を産んだ老公爵レディー・アン・ズーの弟はスザク女王王配アラカン公であるため、 現国王エンオウとは“いとこ”の間柄にある。
同じくして生まれた寸分たがわぬ性状。 貴族としての特権を乱用するのみ、為政者としての気構えは皆無。 オーストンの領民からして見れば、とてもありがたいとは言えぬ存在である。 そればかりでなく、3つ子姫それぞれに公子ばかりが5人ずつ生まれ、あわせて15人。 通称『オーストンのろくでなし15公子』も同様の性状であるがゆえ、 140歳になろうとする老公爵は誰にも家督を譲れぬままでいるのである。
優劣がつかぬ彼女たちが争ってきたものは公爵家の家督、そしてフレイルの女王位。 王家に嫡姫オオジュリンが生まれたのちは、息子たちの誰かが姫の心を射止め、 まんまと王配におさまるよう腐心の日々を送っている。
※この図版は、オーストン公爵領特産物「珍珠膏」の蓋に描かれた3つ子姫若き日の似せ絵。 マゴメルのオオルリ姫の風貌に酷似しており、血のつながりを感じさせ、興味深い。
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セリン>
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可憐な風貌と気っ風のよさで花街を一世風靡した藤屋の名妓。 ジュウシマツ太夫の姉太夫であったが、5年前立春の頃急逝した。 レンカクやチョウゲンボウ、バン・トウネンともなにやら縁がある人物。 ときたま、花街かいわいに亡霊となって現れる。
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アラカン>
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スザク女王の王配。オーストン公爵家出身。 政治にたずさわることはなく、日がな歌舞音曲を楽しむばかりの人物だったと言う。
13月13日が公の命日であり、没後ちょうど1年のこの日、フレイル国に待望の嫡姫が誕生。 その姫は若かりし頃のアラカン公によく似ていると言う。
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6代目ウトウヤスカタ>
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剣の名門ウトウ流に入門、5代目ウトウヤスカタに見込まれ息女ハゴロモの婿養子となり、 6代目ウトウヤスカタを襲名した。
しかしながら、順風満帆の人生を歩んでいたはずのこの男に突如異変が起きる。 愛弟子であったはずのオオジュリン姫暗殺を企て失敗。現在、行方知れず。
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ハゴロモ>
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王家剣術指南役を代々つとめたウトウ家直系の人物。 彼女にウトウヤスカタの名を継ぐ技量はなく、婿となった人物がウトウヤスカタ6代目を襲名。 しかしその後、ウトウ家はとりつぶしとなる。 夫は行方不明、一人娘のアイサも病死したため、彼女は王都のどこかで出自を伏せ ひとり静かに暮らしている。
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アビ>
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テッケイの母。以前は定食屋を切り盛りしていたが、病にたおれ療養中。 息子のほかには身寄りがないため、今はテッケイの店の2階で暮らしている。 バン・トウネンとは幼なじみ。
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サザキ>
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ギンケイ堀で荷をあげおろす運搬業をいとなむ男。 働き口を求めて王都にやってきた男たちから非常にたよりにされているサザキ組の親分。
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カケス>
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花街近く堀端の長屋に住む自称細工師。 長らく旅の空にあったが、近ごろ王都に住みついた。 ギンケイ堀に釣り糸を垂れながら、団子を食していることが多い。
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2006年7月30日(日曜日)
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フレイル国・現国王。 嫡姫オオジュリンをもうけたことにより、 兄ダイゼン王子ではなく、 第2王子であるエンオウが国主の座を譲位された。 武の国フレイルの国主らしからぬ芸術愛好家。 美術を学ぶためグレイルに留学していたことがある。 >
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