2006年12月14日(木曜日)
Story of Grail
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グレイル41期
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男友達同士はただただ涙にくれるだけ、しかしダイナスティアの女性はたくましい。 友の危機を救え! 燃え上がるアユとヤマメの二人は、セレベスにあるお願いをする。女神の摂理に反する願いははじめ一蹴されるが、結局は姫が乗り出し、目的の品はゲットされるのであった。しかしその直後、彼女たちは、謎の彫刻家ディスカーことディスカスを王都じゅう追いかけまわすこととなる。 一方王宮では、自分のコンクールの出品作が、プリステラ姫のそれより少ないことを知ったメルルーサ王妃が不機嫌を隠しきれずにいた。ダニオ王子は母のために、出品者を増やそうと努力するが…。 そんな中、新たに王宮に現れた若き侯爵ライラータ。自称方向音痴を名乗る彼女は、王宮のあちらこちらに出没し、どこか謎めいた印象を残すのだった。
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2006年11月23日(木曜日)
Story of flail
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フレイル40期
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診療所に入院したノスリとセッカは順調な回復を見せ、タゲリとオイモンはシロハシに向けて旅立っていった。めざすは、ほれ薬の原料となる『ヤイロ鳥の巣』。その秘薬が最終的に誰に使われるかを知らず見送るイカル。 そしてもうひとつ、当の本人が知らぬところで一大事が発生していた。 王妃エムベリーザが暖め続けていた夢。愛娘の19歳の誕生日にドレスを贈りたい母としての夢。質素倹約を理由に姫は衣装の新調をずっと拒んできた。しかし、オーストンの3姫から美々しい反物が献上され、セルチェにはさっそく採寸の命令が下りる。 13月の園遊会が近づくにつれ華やぎはじめる王宮をよそに、イビスの目をもあざむき、またもやブーボ卿の旧交の友の命がふたつ散っていった。
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス40期
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ラブラドライトを救出すべく黄昏の館に乗り込もうとするジェイドとアポフィライト。しかし、執事ブルーレースとその兄に手痛い門前払いをくらう。負傷したアポフィライトを連れて、ジェイドはギベオン教会を頼る。事情を知ったジンカイトは協力を申し入れ、トパーズにも助力を要請。黄昏の館に踏み込むべく、彼らは準備を着々と進めるのだった。 一方王都ではラリマーがお見合いに臨むが、タンザナイトが現場に踏み込み、早々に席はおひらきとなる。見合いの相手はスピネル。相変わらずとんちんかんなお世話をするお見合いマダムに友人たちはあきれかえる。しかしラリマーだけは彼女の心にある真実の優しさをかみしめていた。
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Story of Shamrock
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シャムロック40期
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エリックフラム誘拐の報に、サンダーソニアは女王の威信をかけて討伐を命じる。ターメリックにとっては自分の領地付近の騒動。セイント・ジェムスへの密使派遣をしばし先送りにすることに。 ユグドラシルではオズモンド、ライラック、ロスマリンが友人エリックフラムの身をそれぞれの流儀にのっとり心から案じていた。彼らの心に影を落とすのは、失われた友クリヴィアスの記憶であった。 エリックフラムは無事救出できるのか。そして、同じ貨客船に載っていた数々の荷物の行方は? 一方、月恒例「女王との握手会」別名腕相撲大会で、女王に一投のもと投げ飛ばされたチューリップ。女王陛下への愛を胸に、カルダモンに旅立とうとしていた。目指すはにらめっこ大会優勝。はたして愛の寵児の命運は…
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Story of Grail
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グレイル40期
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家宝のすり替えは40年前。姫の報告を聞いたラドマーニ侯爵はただ失われた彫刻の行方をたどることのみを考える。しかし、姫にさとされ、ようやく自分をとりもどし、今なすべきことをなすために地下牢に向かう。彼女を迎えたのは、ディスカスが刻んだすばらしき彫刻壁画であった。ラドマーニは心からわび、とらわれ人ディスカスはそのわびを受け入れ、新たな友誼が生まれるのであった。 一方、シーラーはおのが恋心をつらぬこうと、アケウスに告白。だが、平民であるアケウスは伯爵家姫君であるシーラーの手をとる勇気がない。 その頃、デルモニゲスが住む離宮にはひっそりと、老貴族ウィラニの訃報がもたらされていた。名代で墓参りに訪れたオイカワは、墓前に気になる香りをかぐ!
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2006年10月6日(金曜日)
Story of flail
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フレイル39期
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幼女豹変す。 クシナの聖武具“山翡翠”を盗み出したその正体は、妖姫のひとり、砂姫であった。姉と慕ったセッカを盾にとり、ギンガ寺院の結界から闇へと跳ぼうとする砂姫。大師チョウゲンボウが聖武具奪取を阻止したものの、ノスリとセッカは 妖刀の毒に倒れてしまう。 ギンガにおける闇との攻防をよそに、王都アラカン劇場ではドーナツ大食いが催される。双璧、大王イカルと大喰いアルバをおさえ、圧倒的勝利をおさめたは落ちぶれ近衛士タゲリ。見物人の驚愕する中、賞金を手に入れる。 マゴメル邸では、オオルリ姫とレイヴンの婚儀にも似た婚約披露が行われ、 近しい人々が集まり、若いふたりをおおいに祝福する。だが、晴れがましくあるべきブーボ卿の心はかつての友モセセリ卿の急死という影にとらわれていた。
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Story of flail
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フレイル38期
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将軍夫人モタキッラは末子ロビンに「おみあい宣告」を下す。生真面目な少年はさっそく見合いの心構えを得るべく先達たちの意見を拝聴して回る。 診療所では、やんごとなき御方よりの使者が到来しタゲリの企みが露見した。レチュサの薬種のひとつ“ヤイロ鳥の巣”を盗み隠し持っていたのである。 タゲリが約束をしたやんごとなき相手が誰かを察し、レチュサはタゲリに解決策を提案する。 小さな事件は多々あれど、秋の王都は静かであるかのように見えたが…… 霧の晴れた月ある夜更けのこと。 闘技場裏に行き倒れありとの通報を受け出動したカッチは、帰りがけにカケスと出会う。「誤報でよかった」「キンケイは今日も太平楽」と笑いあう。 このできごと、真相は花街に持たらされ、イビス太夫の知ることとなる。
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス39期
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秋の実りを祝うサムヘインのお祭りにセレスタインを誘い出したフローライト。祭りを楽しむのもつかの間、暴走するコランダムを押さえるためドーナツ職人として狩り出されてしまう。フローライトと別れ丘に戻ったセレスタインは、ひとり今は亡きマスターに思いをはせるのだった。 黄昏の館にとらわれたラブラドライトは、テクタイトを愛し守った両親の精神が自分にも流れていることを感じていた。 ナイトメアの誘惑をはねのけ意識を失った彼から、小さな輝きたちが宙に飛び立つ。輝きは、彼を心配する友のもとに到達した。 『ラブラドライトはクロサイトにいる』 確信した友たちは、クロサイトに向かう。 一方ラリマーはお見合いマダムの紹介でお見合いをすることになった。 今度こそ、マダムのお見合いはまとまるのだろうか?
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス38期
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ラブラドライトの行方はようとしてしれない。 アポフィライトは誘拐者の思惑どおり、心傷つき孤独の中に沈もうとしていた。休みなく捜索を続けるジェイドはラブラドライトの幻をかいま見、不思議な白いロサを拾う。そして、クロサイトにしか咲かない珍しい花だと教えられる。 手にしたロサを手がかりに、ジェイドは、闇増す黄昏の館からラブラドライトを救うことができるのか。 ジャスパーが自宅に戻り、一時的に平和を取り戻したかに見えるクロサイト。ノームの村では、トパーズの霊水の効果で長老が一時的に意識を取り戻し、「鏡」をさがすよう言い残す。鏡捜索に乗り出したノームたちは、真実にたどりつけるのだろうか。 王都ではペリドットの誕生会がにぎやかに行われていた。たくさんのガールフレンドに囲まれ祝福される友を見て、ラリマーは彼と彼女たちの恋愛観についていけないものを感じ、パーティーを飛び出してしまう。
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Story of Shamrock
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シャムロック39期
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エイヒレによるカモミールの肖像画は完成した。抽象画家の弟子の絵はやはり抽象画のようである。この肖像画を大いなる野望の足がかりとしようとするターメリックのたくらみの行方やいかに? ユグドラシルでは収穫祭。ダムセル提案の焼き芋大会は、にぎやかに開催された。おいしく芋をほおばる学生たち。しかし火が苦手なジニアは煙と熱気を感じただけで具合を悪くしてしまう。彼が倒れると同時に、たき火の火が暴走。レイブニスとオズモンドが金目の能力を駆使しことなきをえるが、原因は謎のまま終わる。 その喧噪が癒えぬ間に、海賊に襲われたという知らせをもった使者が学院に飛び込んできた。それは女王の私使として旅立ったエリックフラムの乗った貨客船の船員であった。
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