2005年8月12日(金曜日)
Story of Grail
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グレイル9期(〜12/15)
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パライバの言葉から、少年のちょっとした秘密は母の知ることとなる。ディスカスは師匠ととして、少年と母の気持ちを見事つなぎとめる。しかしそんな彼も己の足下の危うさにはまだ気づかないでいた。 プリステラ姫主催のコンクールは今月は優勝者なし。しかしその人混みの中でダニオ王子は不思議な木の噂を耳にする。 一方トランスルーセントは、エネウスの突飛な依頼に、頭を痛めていた。
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Story of Grail
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グレイル8期(〜11/24)
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ダニオ王子は人魚の言葉の真実を知るためにイール神学校の図書館を訪れる。しかし神学校長グラミーは人魚こそが盗人だと語る。はたしてどちらの言葉が真実なのか。 一方パライバはあこがれの世界に近づくため、ある決意を胸に抱く。ディスカス工房の隣に引っ越した彼が今度はどんな騒動を引き起こすのか。 王宮では国王フィルロードの誕生パーティが華やかに催されていた。しかし人々の注目は、王女プリステラに集まっていた。王妃メルルーサは深い怒りを抱え、爪をかみしめていた 。
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Story of Grail
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グレイル7期(〜11/10)
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にわか釣り人たちは、男の人魚をつり上げてしまう。人魚はなぜか彼らを泥棒呼ばわりし、立ち去っていった。 パライバは拾った書物から得たゆがんだ知識により、暴走気味の妄想を抱く。しかし、ディスカスとピルリーナの登場に、怒りと失望を味わう。 悪い噂に追いつめられたイワナは、ラッドの言葉により噂に立ち向かう決心をする。しかし、善良な人たちは、その噂の根源までは見抜けずにいた。
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グレイル6期(〜10/27)
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ダニオ王子は最初のかけらが魚の腹から出てきたと聞き、慣れない釣りに挑戦する。はたしてその努力は実るのか。 プリステラ姫はヤマメが持つお守りがカケラであることに気づく。ヤマメからカケラを返してもらうために姫は秘策を実行する。 姫の代わりに街を探索するオルフェは不思議な少女と出会い、パライバはとある書物と運命の出会いをする。 セレベスは往診の帰り、枯死しようとしていた老木が、よみがえりつつあることに気づく。それは春の訪れのしるしなのか、それとも…。
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Story of Grail
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グレイル5期(〜10/7)
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ダニオ王子はおのが罪をあがなうために、チャカチャカ、アポゴンと共に城外に出る。プリステラ姫は心配しつつもダニオ王子を送り出すことにする。初めての外出で、ダニオはイワナという少年と出会う。 一方イワナは、やった覚えのない悪さを周囲の大人にとがめられとまどっていた。彼をよく知るセレベスは、イワナをはげますものの、なぜそのようなことになったかまではわからずにいた。その原因、ピルリーナはディスカス、セヴェラム両方に近づきとりいっていた。彼女の悪意に気づくのは、まだ聖乙女のみ。 王宮前広場では、月に1度の定例コンクールが開かれていた。アフィオセミオンが優勝者の栄誉を得る。
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グレイル4期(〜9/14)
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水滴のような石は、蒼海亭に納品された魚からも出てきていた。 ディスカスの工房で偶然、オルフェと再会したプリステラは、改めて礼を言い、黒珊瑚が活躍せずにすむ世の中を作ることを誓う。オルフェはその手助けを約束する。姫は彼に石の行方の調査を依頼する。 王妃メルルーサは何かがあったことを感じ、いらだっていた。 一方ダニオ王子は自分も外に出ようと、チャカチャカとアポゴンに協力を頼む。
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Story of Grail
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グレイル3期(〜8/24)
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思い詰めたダニオは、禁を破り聖杯神殿に入り込んでしまう。しかし資格のないダニオがふれたとたん、聖杯は四散してしまう。聖杯の巫女ラミアの口からは、そのかけらを集めるよう、ミツハのお告げが降る。 その夜、あるものは流れ星を目撃し、またある者は水滴型の石を拾っていた。これが何を意味し、何をもたらすかはまだ誰も知らない。
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グレイル2期(〜8/10)
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都を騒がす怪盗黒珊瑚。役人たちは彼を捕まえようとやっきになっていた。プリステラ姫は彼が狙うと噂さているカラッパ商会に向かう。罠にかかったプリステラ姫の前に黒珊瑚が現れる。 天才彫刻家ディスカスは、彫刻の素材を求め、旅だった。ピルリーナはその留守に天才演奏家と評判のセヴェラムと出会う。 チャカチャカとアポゴンの心配をよそに、王子ダニオは病のエツのために、聖杯の薬酒を手に入れることを考えついていた。 |
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グレイル1期(〜7/27)
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王宮では聖乙女を歓迎するための、華やかなパーティが催されていた。第一王女プリステラが国王フィルロードの名代で挨拶をする。王妃メルルーサはそのことに不満をおぼえるが、王家に次ぐ名家、コリドラス家に姫が誕生したと聞き、笑みを取り戻す。その中に第一王子ダニオの姿はない。華やかな席に気後れしたのだ。 一方下町では、王女プリステラのコンクールに優勝したにもかかわらず、約束された華やかな生活に見向きもしない彫刻家ディスカスが、相変わらずの貧乏暮らしを続けている。そんな彼に聖乙女が近づこうとすると、ピルリーナという少女が立ちはだかる。
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グレイル プロローグ
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癒しと愛の女神、ミツハの国グレイル。 自然に恵まれ、芸術に彩られた華やかな都。 王女と王妃の輝きの影で、王子ダニオの孤独が、トラブルを巻き起こす。 散らばりしかけらは、女神ミツハの愛か、試練か。
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