2005年8月12日(金曜日)
Story of Grail
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グレイル19期(〜10/19)
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たびかさなる花壇あらしに腹をたてたチャカチャカは、不寝番を決意する。それを聞きつけたダニオ王子は姉に助けをもとめる。夜中、そこに現れた不気味な魔物の爪にチャカチャカは倒れる。なんとか魔物を撃退したプリステラ姫は、アポゴンの花壇にグレイルではさくはずのない幻の花、君夜草を発見した。それは雫石の不思議な力にもたらされた、奇跡であった。 翌日のデザイン勝負には王妃メルルーサは欠席、敗北したアガッシジィは、王女側の陰謀だと言い訳する。 一方プリステラ姫は、王宮に出現した魔物に危機感を抱き、オイカワに調査を命じていた。
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グレイル18期(〜9/14)
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王の部屋に呼び出されたプリステラ姫は、王妃メルルーサからさくらんぼ酒をふるまわれることとなる。同席したトランスルーセントは、とっさに姫のグラスをたたき落とし、メルルーサの怒りを買い、謹慎を命じられてしまう。デザイン勝負を控えた彼の危機を救ったのは、エネウスであった。無事謹慎がとけたトランスルーセントはさらに、デザイン勝負のために、邁進する。果たして勝負の行方は。 一方、王宮の片隅のアポゴンの花壇は相変わらず荒らされていた。果たして、彼の花壇を荒らすのは何者なのか?
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グレイル17期(〜8/9)
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毎月恒例のコンクールはダンス大会。パライバのあやしげなダンスは審査員も観客も困惑させていた。 チャカチャカとアポゴンは何やら秘密の特訓中。ダニオははじめて一人出かけ、イワナとの友情を深めていた。イワナは、来月の子ども大会に、出品しようと決心していた。 デザイン勝負に挑むトランスルーセントは、友人たちの心配をよそに楽しげに仕事に打ち込んでいた。 噂好きの侍女たちの間には、王宮の幽霊の話題が流れる。ただの噂なのか、それとも・・・。
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グレイル16期(〜7/5)
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偽黒珊瑚は、黒珊瑚に倒された。町中でかけめぐる噂の中、ラッドはオルフェに誤解をわびる。 プリステラ姫は、アフィオセミオンのうさぎから首飾りを見事入手。しかしメルルーサもまたピルリーナから疑惑の指輪を手に入れていた。 一方デザイン勝負をすることになった、トランスルーセントとアガッシジィはそれぞれモデルの家を訪れる。 落ち込むディスカスをなぐさめるため、友人たちは蒼海亭に集まった。友人たちの愛情に、ディスカスはようやくゆっくりと哀しみを受け入れるのだった。
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グレイル15期(〜6/7)
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雫石らしき首飾りをしているアフィオセミオンのうさぎは、偽黒珊瑚のせいで人を嫌い逃げ回ってしまっている。かんじんの飼い主は遠い哀しみにたゆたいほとんどたよりにならない。偽黒珊瑚を追うオルフェは、さまざまな助けを得て、ついにとらえることに成功していた。 海外遠征をしていた南海記念歌劇団が帰還した。団長エレクトラはひさびさのグレイルは明るくなったと評価する。 ディスカスはピルリーナを訪ねるが、彼女の冷たい言葉に深く傷ついていく。そんなディスカスのために、トランスルーセントははげます会を計画する。 一方トランスルーセントはアガッシジィとデザイン勝負をすることになった。女性の美に対してまったく違う意見の二人の勝負の行方は?
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グレイル14期(〜5/10)
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王宮では恒例のパーティがもよおされていた。ピルリーナは得意げにセヴェラムの隣にたち、社交界にデビューする。 ディスカスの友人たちは、真実をディスカスに告げる決意をする。 王妃メルルーサは恋人たちがそろいでしていた指輪に注目していた。彼女は石の力をなぜか感じ取っているようである。 一方、下町では、黒珊瑚が暴れ回っていた。自警団長ラッドとオルフェの間に結ばれつつある信頼関係は、くずれつつあった。くせ者が真の黒珊瑚ではないと知るプリステラ姫はオルフェに協力を申し出るが、オルフェは一人、偽黒珊瑚に立ち向かう。偽黒珊瑚をとらえんとしたオルフェを妨害したのは、力無き老婆であった。
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グレイル13期(〜4/5)
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セヴェラムに本格的に乗り換える決意をしたピルリーナは、どうどうとセヴェラムと街を歩き回りはじめる。それを目撃したセレベスは強引なやり方で、過酷な仕事を終えたばかりのディスカスにしばしの休息を強制するのだった。 宮廷内では、王妃御用達の新進デザイナーのドレスが大流行。細身のドレスにあわせて過激な食事制限をする貴婦人たちに、トランスルーセントは心を痛める。 そんな中、マエストロ・ポポンデッタ宅に黒珊瑚と名乗る泥棒が現れた。オルフェはその日用事があると、出かけている。果たしてその泥棒は真実、義賊黒珊瑚なのか?
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グレイル12期(〜2/16)
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女神像は完成するも、浮かれたピルリーナは、発酵物を絶つという約束をすっかり忘れ、ディスカスにチーズケーキを食べさせていた。 ディスカスは責任を果たすために作り直しにかかるが、ピルリーナはその誠実さを要領が悪いと言い放ち、ディスカスの友人たちの非難の目からは涙で逃れていく。 一方、老木はみごとな花を咲かせ、その花の下で、シレーナエは亡き夫の思い出を語る。 老婆の話を楽しげに聞くパライバの意外な一面に、オルフェやソリッドブルーは驚くのだった。
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グレイル11期(〜1/26)
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女神像制作をはじめたディスカスの世話でピルリーナは忙しそうだ。はりきって自慢のチーズケーキを焼き、イワナにもふるまっていた。イワナはそのはしゃぎぶりに、かえって不安を感じていた。 セヴェラムは母の誕生日を祝うため、ひさしぶりに自宅に帰る。あきらかにセヴェラムに対して冷たい態度の母親に同席した聖乙女は不審を感じる。 春の息吹のうちに、老木はつぼみをつけていた。
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グレイル10期(〜1/12)
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聖杯のカケラの力のせいか活力を取り戻した老木を、ダニオ王子たちはなんとかよみがえらせようと努力していた。プリステラ姫はふと旅先の思い出に心を飛ばす。 メルルーサは新しいデザイナーでパーティの注目を集めて満足げである。メルルーサに見いだされたデザイナーは密かにトランスルーセントにライバル心を抱いているようだ。一方トランスルーセントはエネウスの奔放な注文に頭を痛めていた。 下町ではディスカスが女神像の彫刻の仕事を引き受ける。この仕事には、ある制限がついていた。
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