2005年8月12日(金曜日)
Story of Shamrock
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シャムロック24期(〜4/11)
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アルストロメリアが倒れた! 誰よりも慌てたのは図書館司書ライラックだった。彼はアルストロメリアの実の兄だったのだ。みなが代わる代わる見舞う中、目覚めたアルストロメリアは倒れた時の記憶がなかった。 彼女の倒れていた場所に立つジニアは、落ちていたマーブルのカケラを手にしたとたん倒れる。彼はアルストロメリアが誰かを追う幻を見る。
一方、マザーワートは、隠してあった『見るなの箱』の紛失に気づく。果たして箱を持ち出したのは誰なのか?
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Story of Shamrock
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シャムロック23期(〜3/7)
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女神祭りの最中、事件は起きた。待ち合わせの場所に来ないアルストロメリアをジニアは探し回る。アルストロメリアは昏倒して発見された。いったい彼女に何が起こったのか。
王宮のパーティのさなか、ライラックはバンブー公子に、王宮の本紛失について問いただす。バンブーの陰謀とは? ロスマリンは、バンブー公子より秘密を打ち明けられる。しかし彼の興味はひたすらお酒のみだった。
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シャムロック22期(〜2/7)
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課題の論文に参考文献の記述を忘れ、書きなおし再提出となったテトラ。 「テトラは頑張ったのに、ひどい」とエルダーは憤るが、プラタナス、アルストロメリアは「当然の処置」と主張する。 再提出を無事終らせたテトラ本人は「今回のことから、なにか学べた気がする」と言うのだった。 シャムロックの王国守護神像「聖光女神像」が、聖都ヘリオトロープから巡幸してきた。女神像を迎えて、リンデンでは「女神大祭」が行われる。 女神像入城の報せに、飛び跳ねて大喜びするシャムロックっ子たち。他国からの留学生たちは、シャムロック人たちの熱狂振りを、ちょっと引き気味に眺めるのだった。
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シャムロック21期(〜1/10)
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苦しみながらも学生たちは課題をなしとげた。 誕生祝いの主賓となったテトラのはれやかな気持ちは、マザーワート先生の呼び出しでいっきに冷える。参考文献の記述を忘れたばかりに零点になってしまったのだ。果たしてテトラの運命は。 ロスマリンはバンブーの勘違いをいいことにおごりで飲み倒し上機嫌。 フェンネルは罰掃除の合間に、マザーワートの部屋で不審な動きをしていた。
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シャムロック20期(〜1/10)
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ジニアの誕生祝いが、にぎやかにユグドラシルで開かれた。しかし父と息子の間には何やら距離があるらしい。 先週の騒ぎの罰は草むしりと床磨き。不満たらたらあるいは、たのしげに少年たちは罰にとりくむ。 そしていつの世も学生たちを苦しめるレポートの課題。くじで当たった課題の歴代の女王男王に、学生たちは悲喜こもごも。そんな中、ジニアの課題のミュゲ男王は資料が異常に少ない。王宮図書館の資料も紛失と八方ふさがり。そんなジニアを救うのはライラック先生の司書魂なのであった。 一方、バンブーの密偵コリウスは、見るなの箱の秘密を手に入れようと暗躍する。 果たして見るなの箱の秘密とは? そして学生たちは課題をなしとげられるのか?
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シャムロック19期(〜10/18)
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エルダーが言いふらしたせいで、夜の河原は大にぎわい。フェンネルは幻影で追い払おうとするが、レイブニス先生の密かな加勢で勢いがつきすぎてしまう。ついに幽霊登場。同級生にけしかけられたフロックスは、幽霊に対峙し、彼女の願いを聞き届けた。金目の少女は、女神さまの御許に旅立っていった。 街にはおまちかねのくまくま屋開店。エルダーの紹介で店を訪れた聖乙女は、歓待を受けるのであった 。
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シャムロック18期(〜9/14)
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テトラの不注意から、フェンネルのペット、ぱふぱふが脱走する。エルダーはテトラの失敗は自分の失敗と言い切り、3人の手下も総動員してぱふぱふを捜索する。 やっと発見されたぱふぱふは、学院長室の、なにやら箱のそばにいた。箱にはぱふぱふの大好きな「秘密」が詰まっているらしい。箱を開けようとするフェンネル、が、開けるまえにマザーワートに見つかってしまう。 ぱふぱふを、「秘密」を好む妖獣と見破ったマザーワートは、ぱふぱふはけして放し飼いにしてはならないとフェンネルに説く。人には誰しも秘密があり、みだりに暴いてはならない、と。マザーワートの言葉にフェンネルはうなずくのだった。 一方、月光の美公子もまた、憧れのロスマリンの秘密…でもなんでもないらしいがとりあえず聞いてなかった事実を、知りたくもないのに知らされてしまうのだった。
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シャムロック17期(〜8/9まで)
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オーキッドへの暴言が原因で孤立を深めるプラタナスは、親友ジニアの忠告から、亡き母の言葉と聖典の教えのあいだに違和感があることを感じ取るが、なかなか気持ちを整理できない。
そのプラタナスを、マザーワートは、難産の手伝いにともなった。 プラタナスは、産まれ出ようとするいのちの力と、周囲の人々の祈りの強さに触れ、自分がオーキッドに対して投げた言葉の許されなさを思い知り、愕然とする。 心から反省したプラタナスの謝罪を、オーキッドは受け入れるのだった。
一方そのころ、コリアンダーでは、シャムロック人たちが好んで食べる果実「ラ・イシー」がナニモノかに買い占められたことに、商人たちが苦慮していた。
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シャムロック16期(〜7/5)
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ボート転覆以来、孤立を深めるプラタナス。心配するジニアとの話し合いも、口論になってしまう。 口論のさなか、気絶したジニアは、プラタナスらしき子どもと、子どもを「ナタニエル」と呼ぶ女性の『夢』を見るのだった。 一方そのころ、フェンネルは、ぱふぱふの導きによって、学生たちの(本人にだけ)深刻な秘密を、つぎつぎと暴いていく。
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シャムロック15期(〜6/7)
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オーキッドの頼みによって、プラタナスとジニアはカモミールの心配ごとの相談を受ける。「ユグドラシルに怪しい人間が入り込んでいるらしい…」。あいまいな言葉で不安を語るカモミールに、ふたりはできるかぎりのことはすると約束するのだった。 オーキッドは、カモミールの頼みを聞いてくれたふたりのために、ある申し出をする。「ジニアと俺と、部屋交換したら、どうだ?」。そうすればヒースとジニアは同室となり、ヒース転入以来の部屋変え騒ぎも丸く収まる。ジニアは賛成するが、プラ タナスは蒼褪めてオーキッドの申し出を拒絶するのだった。 「女神の祝福である婚姻から生まれない子どもと親しく暮らすことはできない」。 プラタナスの発言に、ユグドラシルは騒然となる。
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