2005年8月12日(金曜日)
Story of flail
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フレイル24期(〜4/11)
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キンケイびとにテッケイの潔白を説く女司祭長のかげに、オオジュリン姫の存在あり。姫のかりそめの姿、それはバン飯店の居候『大食い大王』イカルそのひとであった。
小さな恋に浮き立つ少年よ。雅びなる書物にしるされた恋物語に驚き嘆くマゴメルの姫よ。みずからの足にて地を踏みしめ、オノレの行く先を見据えるべし。この国に潜む影たちは、もうおまえたちのすぐそばに。
雨不足による物価高騰…王都へのあらたな人口流入……さて、キンケイの次なる騒動は?
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フレイル23期(〜3/7)
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神剣“告天子”−−フレイル国始祖ヤタ女王の血をひく女子にのみ扱うことを許される剣。先代女王スザク亡きあと初めてこの神剣を手にし、祈雨の舞を女神にささげた嫡姫オオジュリン。仮面の下からあらわれた素顔は果たして、銀の髪、翡翠の瞳の麗人なり。 ウワサの渦に沈まんとする友テッケイをいかにして救うのか?
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フレイル22期(〜2/7)
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女神の慈雨はいまだ降らず。 人々は姫の奉納舞に願いを託し、今しばらく耐えようと励ましあう。ノスリらギンガ遠征隊の応援も国民たちに勇気を与える。 一方キンケイ城では、ダイゼン将軍が故事にならい、神剣“告天子”を使っての剣舞を奏上する。始祖ヤタ女王の血をひく“女子”にしか触れることを許されぬ神剣。“オオジュリン姫”の帰城は望めず、良案浮かばぬアトリ王子は苦しむが…
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フレイル21期(〜1/10)
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ハッカン道場には門弟が戻り、以前の姿をとり戻すが、哀しみの癒えないロビンは亡き友と夢を語り合った場所にたたずむ。その姿に、イビス太夫の妹分シトドは心惹かれる。
6の月。常ならば季節の雨に田畑がうるおうときである。 しかし、フレイル全土において水不足が深刻化し、ダイゼン将軍はオオジュリン姫による祈雨奉納舞を提案。姫の不在を隠す面々はいかに対処するのだろうか? そして、ツバメの留守にシギの手に渡った雅やかな書物はこの先どんな騒ぎを引き起こすのか?
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フレイル20期(〜11/22)
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妖刀“花闇”のとりことなり人としての心を失ったシューラは、ノスリの必死の説得もむなしくレイヴンの妖刀“闇星”に斬られ命を落とした。 力を持つ者としての覚悟の甘さを指摘されたノスリは、シューラの葬儀を遠く離れて見守るのだった。
水不足のためか咲き遅れていたヨームカは、聖乙女の祝福を受けてようやく花開く。アーレントは聖乙女の姿に慈愛の花のまぼろしを感じ、聖画像を描き上げる。
辻斬りは妖刀を持ったバケモノによるしわざ、ハッカン道場嗣子シューラは命と引き換えにそれを倒した、との発表がなされ、みやこびとたちは平穏な生活に戻れることを女神に 感謝する。 そして、テッケイの店に潜伏していたイカルはバン飯店に帰ることとなるが!
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フレイル19期(〜10/18)
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みやこびとたちの眠れぬ夜はいまだ終わらず、夜明けは見えない。 国王はおしのびで将軍邸を訪れ、アーレントに『聖鈴司祭コウラウンの聖画像』の作成を願う。 そして、アーレントの手に渡されたのは聖鈴司祭の遺品、弓手の指輪。 王都の夜に行き交うは夜警にたずさわる近衛士や町方、腕におぼえのある武人たちのみ。 ギンガ門徒の応援も得て辻斬り犯の捜索は続けられるが、いっこうにその正体はつかめず、第2の事件が発生。 ダイゼン将軍は「疑わしきはすべて捕縛せよ」と命を下し、町方はまず診療所のアルバを捕縛。 しかし、大食い大王イカルはすでに行方をくらませていた!!
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フレイル18期(〜9/14)
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テッケイの店に隠されていたアクイラの妖剣が何者かによって盗み出された。自分の不明を呪いつつ、テッケイは妖剣と共に預かった『聖鈴司祭の指輪』を司祭長マメルリハに託す。 「強くなりたい」という願いにとらわれたシューラは、親友ロビンの呼び掛けをも無言で拒絶するようになる。
そして、王都キンケイをゆるがす大事件が起こる。 人が人を殺す…あってはならぬ罪、『辻斬り』事件が発生。王都の民はいっときとして心休まらぬ日々を過ごすことに。 『聖鈴司祭の指輪』は司祭長の手からアトリ王子へ渡り、その報告を受けた国王は「聖画像を作り、たみびとの心のささえに」と妙案を思いつく。
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フレイル17期(〜8/9)
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聖鈴護符の礼に教会に詣でたアトリ王子、足のケガが癒え女神に感謝するアーレントと言葉を交わす。共に姉を兄を案じる二人、この先どう相対してゆくのだろうか。
その頃、テッケイの店にあやしき剣と謎の指輪が持ち込まれた。 スザクの御世、世を騒がせた妖刀匠アクイラ。 人々は彼女が生み出した13の妖刀の存在を恐れ、口にすることをはばかる。 テッケイはシューラに諭す。「大いなるチカラを宿すシロモンは、それを扱えるやつが持たなけりゃとんでもねぇ災いを招く」と。 しかし、シューラの心は妖しき刀の存在に大きく傾く!
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フレイル16期(〜7/5)
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オオルリ姫の心をなぐさめるため、マゴメル伯爵家で催された女性だけの宴。 なんの気まぐれかレイヴンが乗り込み、優雅な振る舞いと亡きスザク女王に似た面影で貴婦人たちを魅了。思わぬ方向へ事態が動き始める。
泥座敷事件にて『ドロがついた』と敬遠され座敷の減っているシジュウカラは、ライバル・シトドにキツネ拳勝負を挑む。「かわいい顔が墨で汚れるのは見るに忍べぬ」と身代わりを申し出たのは、なんとシジュウカラが思いを寄せる大食い大王イカルだった。
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フレイル15期(〜6/7)
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アトリ王子の周到なる用意をもって、美術品の盗品売買事件は一件落着。 カミヌトル作『迦陵頻伽(かりょうびんが)』は正当なる持ち主の手に戻った。 居並ぶ諸侯は王子の英明さに平伏し、ダイゼン将軍は心中歯噛みを繰り返す。
処分されたモンバ卿を知るオオルリ姫は哀しみを深め、マゴメル伯ハズクは愛娘を元気づけようと宴を催すことに。 気の進まぬオオルリが出した条件は、『お兄さまが守ってくださるなら』ツバメ、ついに出奔した実家に呼び戻される!
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