2006年3月12日(日曜日)
Story of Grail
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グレイル30期
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聖乙女は不思議な少女に出会った。古いともだちをさがしているのだと言う、はだしの少女に。ナナと名乗る少女は、ピルリーナを見つけて駆け寄るが、あんたなんか知らないと冷たくあしらわれてしまう。 忽然と姿を消した不思議な少女の噂を聞いたグラミーは、顔を曇らせる。
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Story of Grail
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グレイル29期
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『まさに姫』 姫コンテストの優勝作品は調香師ハチェットが作った香水だった。イワナの不可解な『姫』作品を絶賛するアフィオセミオンはインスピレーションを得て作曲にとりかかる。 その頃、デルモニゲスの離宮では重臣たちが一同に会していた。はなやかな芸術家たちの創作活動のかげで、グレイル王家をめぐり人々の思いは渦巻きうごめいている。
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Story of Grail
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グレイル28期
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シャムロック女王岳父マングローブ公を迎えたポポンデッタ邸。 ソリッドブルーは、腕の怪我をおして最高のパーティー料理を創り出し、出席者を深く感動させた。そのひたむきな姿にアヤガーラは心を打たれる。みずから消した演劇の情熱を呼び醒まされ、ふたたび一からやり直すことを決意するのだった。 そしてリシアの命日。墓参りに現れないアフィオセミオンをセヴェラムは激しく怒る。芸術家をこころざす少年少女が夢を語り合ったあの頃。 離ればなれになった友の心はもう寄り添うことはないのだろうか。
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Story of Grail
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グレイル27期
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生まれ故郷である砂漠に向かったアフィオセミオン。 砂漠の水源の異常に雫石の気配を感じたプリステラ姫もそれを追う。 十数年ぶりに再会した父。その醜い言動を目の当たりにして失望するアフィオセミオンの耳に、リシアの声が届く。 砂漠のオアシスに、たぐいまれなる音楽家がみずから封印した曲が鳴り響き、人の心を打つのだった。
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Story of Grail
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グレイル26期
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失敗を悔やむあまりアヤガーラは海に飛び込んでしまった。しかし、女神の巡り合わせか、たまたま居合わせたソリッドブルーに救われ、診療所へと運びこまれる。 いたずらに命を粗末にしたことをエレクトラに叱責されたアヤガーラは傷心のあまり 「声」を失ってしまう。 この季節に聖天に召された亡き人を想い沈みがちな王宮の夜宴に、砂漠の水源の異常の情報が届く。水源を独り占めする男の名を聞きアフィオセミオンは激昂、ただちに砂漠へと出立する。
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Story of Grail
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グレイル25期
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照りつける陽射しのもと、ほほをなぶる潮風の中、砂の芸術祭は盛況だった。 イワナが造った砂の女神像を前にしてトランスルーセントとアフィオセミオンは忘れがたき人、リシアのために祈りを捧げる。 コリドラス邸では、南海記念歌劇団が招待客たちの前で華麗なる舞台を披露していた。ところが、抜擢された新人アヤガーラが見せ場で失敗、なんと舞台から逃げ出してしまう!
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Story of Shamrock
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シャムロック32期
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追試験落第者は放校処分となった。バカンス気分に浮き立つ学生たちは、最高学府の学生であることの責務を再確認するのだった。 カモミールの肖像画作成は順調に進み、画家エイヒレのうわさを聞いた女王は、甥ともども王宮の茶会に招待する。 肖像画を描いてそれをどうするか。女王はターメリックのたくらみに気づいていた。
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Story of Shamrock
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シャムロック31期
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草木もなびくコリアンダー女神大祭。 時は折りしも夏休み。帰省するジニアは学友たちを故郷に誘う。 ところが、プラタナスがジニアの実家に逗留することが弟フロックスに衝撃を与えることとなる。 同じくコリアンダーに帰るエルダーにも押しかけ同行者が次々名乗りをあげる。テトラと予科生3人のはずが、ダムセル、バジル、チューリップまでも! 女王も大祭臨席のため出座するコリアンダー。嵐が吹き荒れそうである。
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Story of Shamrock
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シャムロック30期
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試験結果が発表された。及第に胸をなでおろす者、追試験措置に動揺する落第者たち。それぞれの学業の積み重ねの結果である悲喜こもごもの中、3席に甘んじたアルストロメリアからの首席奪還宣言がなく、周囲は首をかしげる。 ジャスミン王女に捧げられたポエム対決で、臨席者が得たものは束の間ながら楽しいひととき。ダムセルは勝敗にこだわらず、満足の笑みを漏らすのだった。
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Story of Shamrock
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シャムロック29期
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夏休み前の最大の試練、ユグドラシル定期試験。 追試験まで落第した学生は放校される運命。誰もが勉学にいそしんでいた。 が、学業そっちのけで、リップのポエム修行は続いていた! ジャスミン王女を想うあまり、リップは恋敵ダムセルにポエムで決闘を申し入れる! オーキッドから学友たちの近況を聞き、編入試験への意気込みを見せるカモミールであった。
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