2006年7月27日(木曜日)
Story of Shamrock
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シャムロック35期
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ダムセルの母オーリーは、コリアンダー生活を満喫、あちこち引きずりまわされたダムセルは疲労困憊。 大祭の目玉の一つ、ナイフ投げ大会ではヒースが見事優勝。彼と最後まで争った少女ミモザは何者なのか? ヒースの祝勝会(エルダーたちは残念会)の席で、学生たちはモナルダの首飾りにまつわる哀しく不思議な話を聞かされた。 家族のこと、オーキッドとカサブランカの秘密を知ってしまったこと、さまざまなことで悩むプラタナスは一人町をさまよう。航海に出たままの息子の手紙を持ったおばあさんとの交流により、彼の心にはなにか新しいものが目覚めたようだった。 一方静かなリンデンでは、カモミールの復学が許されていた。
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Story of Shamrock
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シャムロック34期
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聖光女神像とともに女王陛下御一行ばかりか、先生がた一行までやって来て、ますますにぎやかになるコリアンダー。 港町の女神大祭を観光中、家族とはぐれてしまったフロックスをさがすため、番長ダムセルの指揮のもと街中を走り回る学生たち。結果、見つかったフロックスは、なんとダムセルの母オーリーと行動をともにしていた。 文字どおりのお祭り騒ぎが静まった深夜、レンギョウはカサブランカに告白する。オーキッドがカサブランカの若かりし頃にそっくりであること、そしてオーキッドを生んだ母の名を。その密談をプラタナスは偶然耳にしてしまう。
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Story of Shamrock
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シャムロック33期
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いよいよユグドラシルは夏季休暇に突入。学生たちはコリアンダーに大移動。 現地到着早々、訪ねてきた家族と口論になったプラタナスだが、カサブランカがみごとに丸く収めた。そのままカサブランカ邸に逗留することとなり、学生たちの楽しい祭り見物が順調に始まるように見えたのだが… 息子ジニアとは会話がすべってしまうカサブランカ。オーキッドを見て、なぜかうろたえる番頭のレンギョウ。モナルダがつぶやく、女神様のいたずらの意味とは? 一方ユグドラシルでは、カモミールが編入試験に挑んでいた。学業では合格圏に到達したものの、健康面の問題をクリアできねば編入は許されない。カモミールの学院復帰はどうなるのだろうか?
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Story of Grail
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グレイル37期
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ラドマーニ侯爵家秘蔵のガンガゼ作の彫像がディスカスのもとに届く。一目で贋作であると見抜き、「模造品を修復してもしょうがない」と断じたディスカスは、侯爵を激怒させ地下牢に閉じこめられてしまう。 シーラーは両親たちのたくらみを露とも知らず、ナイフフィッシュ家のパーティーの日が近づき舞い上がっていた。トランスルーセント特製の新しいドレスを早く見せたいばかりに、想い人アケウスの分の招待状まで入手。強引に出席者の1人に加えてしまう。 一方謎の花売り娘は、妻の家出で困りはてたグラミーに近づこうとしていた。
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Story of Grail
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グレイル36期
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アモエナの訴えは両親には届かず、思い詰めた少女は癒やしの力を女神に返そうと雫石を川に投げ捨てる。それを追って川に飛び込んだダニオには、泳ぎの経験がなくただおぼれるだけ。ハチェットの活躍とテリエビスの適切な処置により王子はことなきを得た。テリエビスはみずからの道を見つめ直し、力を失ったアモエナはふたたび人を癒やす者になりたいとイール神学校への入学を望むのだった。 侍女シーラーとトランスルーセントの縁談が、当人たちのあずかり知らぬところで勝手に進む気配である。 また、メルルーサ王妃は、墓場で不思議な花売り娘と出会うのであった。
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Story of Grail
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グレイル35期
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連れ去られたナナを救出したのは、あの黒珊瑚。ナナがお礼にと怪盗に渡したふた粒の紫真珠はプリステラ姫の手元に届き、メルルーサ王妃を激しく悔しがらせる結果となった。 デルモニゲスのもとには、ハラゲルタの訃報と愛娘がすでに非業の死を遂げていた知らせが同時に届く。 一方、どんな怪我も治すという少女アモエナの噂に、プリステラは雫石の手がかりがあると考えた。患者として潜入したチャカチャカから、両親が患者に高額な治療代を要求していると聞かされたアモエナ。真実を知ろうと家から抜け出した少女は潔斎がたたって倒れてしまったテリエビスを介抱し、人を癒やす喜びを改めてかみしめる。 アモエナが見せた笑顔にテリエビスは何を思う?
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Story of Grail
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グレイル34期
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プリステラ姫の祖父であるデルモゲニスの誕生会で流れるカールソニ・ハラゲルタの消息。彼を知る者は懐かしむと共に、その娘レティキュリディアの存在を思い出す。 ちまたでは謎のヒーラーの評判が上がっていた。神学校に長く籍を置きながらヒーラーに選ばれぬテリエビスは悩み苦しみ、女神に誓願を掛けさまざまな食物を絶っていた。その努力は蒼海亭ソムリエのパライバに無惨にも一刀両断されてしまう。 その頃リシアの墓前には、ようやく友の死を事実と知ったナナがいた。哀しみにくれ、墓地から街へとさまよい出したナナは、小さな叫び声を残し姿を消す!
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Story of Grail
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グレイル33期
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カラッパ商会のマルタは紫真珠を今ひとつ得るべく、少女ナナの捜索を始めた。王都のあちこちで聞き込みを続けるカラッパ商会番頭。ソリッドブルーが、オルフェが、ラッドが、すぐさま「ナナ」を思い浮かべ、少女に危機が迫っていることを感じる。 スルル伯爵家では亡き伯配トバンを偲ぶ会に、身分の壁なく友人知人を招待していた。もちろん聖乙女も伯妹であるシーラーから招待を受ける。 一方診療所では、負傷したエレクトラが運び込まれた。劇団を案じ治癒をあせる彼女をセレベスは静かにたしなめるのだが……。
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2006年3月12日(日曜日)
Story of Grail
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グレイル32期
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ナナはリシアの“ともだち”だった。なつかしい友の面影を追うナナを、冷たい毒のような言葉で拒否するピルリーナ。 プリステラを襲おうとした毒のナイフ。セレベスの元には人の命を奪った疑いのある針が残されている。重なりあうかずかずの偶然が、接点のなかった人物たちを引き合わせる。 カラッパ商会マルタは紫真珠を王妃メルルーサに献上し、とある約束を請け負うのだった。
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Story of Grail
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グレイル31期
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聖杯のかけら探索に新たな決意で臨むプリステラに何者かの魔手が迫る。パレードでは暗殺未遂事件がオイカワの手によって未然に防がれる。 証拠の品として押収されたナイフには毒が塗られていた。 不思議な少女ナナは、ピルリーナと仲良くしたいがために「靴」をさがす。 彼女がイトヨ靴店で謝礼に渡したものは、大粒の紫真珠。 それがカラッパ商会マルタ婆の手に渡り!!
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