2005年8月12日(金曜日)
Story of Shamrock
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シャムロック3期(〜8/24)
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ついに開催された学院主催聖乙女歓迎会。 番長作・演出・主演の劇『雪薔薇の騎士』は、幕を開けたはいいものの、混乱と騒動の中、主役の登場を待たずに幕を閉じる。 先週入学した魔法科新入生フェンネルは、導師オズモンドのいい加減な案内のせいで、今日も構内を迷走中。ただし本人結構満足そうである。 一方、逝去したブローディア侯の邸では、王父デラウェアを招いて、粛々と遺言書が開封される。その遺言書には遺贈人として『ユグドラシル学院生・ダムセル』の名が 記されていた。
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Story of Shamrock
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シャムロック2期(〜8/10)
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ユグドラシル学院寮では、聖乙女留学の噂でわいていた。番長ダムセルは、聖乙女歓迎会を思いつく。しかし、そこでの劇をめぐって、エルダーとチューリップが争い始める。その場をおさめるためにジニアは審査で主役を決めることを提案する。 審査の結果、なぜか立候補もしてなかったテトラとジニアが重要な役に。 学生たちは聖乙女を迎えるために、奔走している。 そんな騒ぎの中、魔法科にはフェンネルという少年が入学してきていた。
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Story of Shamrock
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シャムロック1期(〜7/27)
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リンデン王宮では、女王サンダーソニア主宰の聖乙女歓迎会が開かれている。若年ということで参加できなかった王女ジャスミンは侍女と共にこっそりのぞきに来ていた。 そのころユグドラシル学院学寮では、新入学生たちの入寮が始まっていた。さまざまな個性と出自を持つ学生たち、これから生活をともにする同室者との初顔合わせは、順調な組もあり、波乱含みの組もあり。番長ダムセルの仕切りがさえわたる。
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Story of Shamrock
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シャムロック プロローグ
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サクヤ女神の後裔、海と商人の国シャムロック。 この国の王都リンデンに、ユグドラシル学院はある。 『学都』とも呼ばれるユグドラシルは、ダイナスティア最高の学府。 諸国から集まった秀才たちが、日々勉学に励んでいる。 ユグドラシル学院では、新年に入学式が行われる。 今年も個性的な学生たちが難関を突破しユグドラシルの一員となった。 矜持と重圧、競争と嫉妬、確執……そして、友情。 学院につぎつぎと巻き起こる事件が、学生たちを成長させていく。
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