2005年8月12日(金曜日)
Story of Grail
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グレイル13期(〜4/5)
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セヴェラムに本格的に乗り換える決意をしたピルリーナは、どうどうとセヴェラムと街を歩き回りはじめる。それを目撃したセレベスは強引なやり方で、過酷な仕事を終えたばかりのディスカスにしばしの休息を強制するのだった。 宮廷内では、王妃御用達の新進デザイナーのドレスが大流行。細身のドレスにあわせて過激な食事制限をする貴婦人たちに、トランスルーセントは心を痛める。 そんな中、マエストロ・ポポンデッタ宅に黒珊瑚と名乗る泥棒が現れた。オルフェはその日用事があると、出かけている。果たしてその泥棒は真実、義賊黒珊瑚なのか?
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グレイル12期(〜2/16)
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女神像は完成するも、浮かれたピルリーナは、発酵物を絶つという約束をすっかり忘れ、ディスカスにチーズケーキを食べさせていた。 ディスカスは責任を果たすために作り直しにかかるが、ピルリーナはその誠実さを要領が悪いと言い放ち、ディスカスの友人たちの非難の目からは涙で逃れていく。 一方、老木はみごとな花を咲かせ、その花の下で、シレーナエは亡き夫の思い出を語る。 老婆の話を楽しげに聞くパライバの意外な一面に、オルフェやソリッドブルーは驚くのだった。
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グレイル11期(〜1/26)
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女神像制作をはじめたディスカスの世話でピルリーナは忙しそうだ。はりきって自慢のチーズケーキを焼き、イワナにもふるまっていた。イワナはそのはしゃぎぶりに、かえって不安を感じていた。 セヴェラムは母の誕生日を祝うため、ひさしぶりに自宅に帰る。あきらかにセヴェラムに対して冷たい態度の母親に同席した聖乙女は不審を感じる。 春の息吹のうちに、老木はつぼみをつけていた。
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グレイル10期(〜1/12)
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聖杯のカケラの力のせいか活力を取り戻した老木を、ダニオ王子たちはなんとかよみがえらせようと努力していた。プリステラ姫はふと旅先の思い出に心を飛ばす。 メルルーサは新しいデザイナーでパーティの注目を集めて満足げである。メルルーサに見いだされたデザイナーは密かにトランスルーセントにライバル心を抱いているようだ。一方トランスルーセントはエネウスの奔放な注文に頭を痛めていた。 下町ではディスカスが女神像の彫刻の仕事を引き受ける。この仕事には、ある制限がついていた。
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グレイル9期(〜12/15)
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パライバの言葉から、少年のちょっとした秘密は母の知ることとなる。ディスカスは師匠ととして、少年と母の気持ちを見事つなぎとめる。しかしそんな彼も己の足下の危うさにはまだ気づかないでいた。 プリステラ姫主催のコンクールは今月は優勝者なし。しかしその人混みの中でダニオ王子は不思議な木の噂を耳にする。 一方トランスルーセントは、エネウスの突飛な依頼に、頭を痛めていた。
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グレイル8期(〜11/24)
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ダニオ王子は人魚の言葉の真実を知るためにイール神学校の図書館を訪れる。しかし神学校長グラミーは人魚こそが盗人だと語る。はたしてどちらの言葉が真実なのか。 一方パライバはあこがれの世界に近づくため、ある決意を胸に抱く。ディスカス工房の隣に引っ越した彼が今度はどんな騒動を引き起こすのか。 王宮では国王フィルロードの誕生パーティが華やかに催されていた。しかし人々の注目は、王女プリステラに集まっていた。王妃メルルーサは深い怒りを抱え、爪をかみしめていた 。
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グレイル7期(〜11/10)
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にわか釣り人たちは、男の人魚をつり上げてしまう。人魚はなぜか彼らを泥棒呼ばわりし、立ち去っていった。 パライバは拾った書物から得たゆがんだ知識により、暴走気味の妄想を抱く。しかし、ディスカスとピルリーナの登場に、怒りと失望を味わう。 悪い噂に追いつめられたイワナは、ラッドの言葉により噂に立ち向かう決心をする。しかし、善良な人たちは、その噂の根源までは見抜けずにいた。
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グレイル6期(〜10/27)
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ダニオ王子は最初のかけらが魚の腹から出てきたと聞き、慣れない釣りに挑戦する。はたしてその努力は実るのか。 プリステラ姫はヤマメが持つお守りがカケラであることに気づく。ヤマメからカケラを返してもらうために姫は秘策を実行する。 姫の代わりに街を探索するオルフェは不思議な少女と出会い、パライバはとある書物と運命の出会いをする。 セレベスは往診の帰り、枯死しようとしていた老木が、よみがえりつつあることに気づく。それは春の訪れのしるしなのか、それとも…。
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グレイル5期(〜10/7)
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ダニオ王子はおのが罪をあがなうために、チャカチャカ、アポゴンと共に城外に出る。プリステラ姫は心配しつつもダニオ王子を送り出すことにする。初めての外出で、ダニオはイワナという少年と出会う。 一方イワナは、やった覚えのない悪さを周囲の大人にとがめられとまどっていた。彼をよく知るセレベスは、イワナをはげますものの、なぜそのようなことになったかまではわからずにいた。その原因、ピルリーナはディスカス、セヴェラム両方に近づきとりいっていた。彼女の悪意に気づくのは、まだ聖乙女のみ。 王宮前広場では、月に1度の定例コンクールが開かれていた。アフィオセミオンが優勝者の栄誉を得る。
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グレイル4期(〜9/14)
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水滴のような石は、蒼海亭に納品された魚からも出てきていた。 ディスカスの工房で偶然、オルフェと再会したプリステラは、改めて礼を言い、黒珊瑚が活躍せずにすむ世の中を作ることを誓う。オルフェはその手助けを約束する。姫は彼に石の行方の調査を依頼する。 王妃メルルーサは何かがあったことを感じ、いらだっていた。 一方ダニオ王子は自分も外に出ようと、チャカチャカとアポゴンに協力を頼む。
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