パソコンはいつでも熱いヤツ。空気をあてて冷却だ！

パソコンってやつは、電源が入っている限り多かれ少なかれ熱を帯びるもんだ。
ちょっとぐらい熱くなっても大丈夫なように設計されているのが普通なんだが、あんまり熱くなりすぎると、正確だったはずのコンピュータの計算が狂っちまったり、ひどいときにはうんともすんとも言わなくなっちまう。
どちらにせよ、計算が狂った段階でふつうはもう駄目だな、プログラムなんざ計算のカタマリだから、「予期せぬエラー！」なんてーのが出たり、ゲームのキャラが突然謎の宇宙語を喋りだしたりすることもあるかもしれない。（ダイナの場合、たまにヘンな方言喋るキャラがいるからわかりにくいが）

さて、こうした熱を持ちすぎておかしくなっちまうことを、「熱暴走」って呼んでいる。
大抵のパソコンはファン（扇風機の小さな奴だ）を内臓して冷却しているんだが、ノート型ではこのファンがついていない奴が多いのだな。
さらに、持ち運びが簡単にできるもんだから、ベットや布団の上で使う人もいたりして、寒い時期でも熱暴走の危険は決して侮れない。
頑張って働いて熱をだしちゃったから、毛布で包んであげた〜♪なんてのはパソコンに関しちゃ逆効果だからやめたほうがいい！

では、どーしたらいいか？だが

まず、パソコンのファンの回りを掃除するのが一番。
ファンにほこりがついてしまってキタナイナーなんて時は、ティッシュや綿棒を使って綺麗にしよう。
ファンのついていないノートパソコンの場合は、固くて平らなテーブルの上に置くのが基本！！パソコンの下に少しでも空間をあけておくと、そこで空気が流れて冷してくれる。

あとは外部にファンをつけて強制空冷！！する裏ワザ的な商品も売っていたりするから、お店で聞いてみるのもいいだろう。
ノートパソコンの下に置くタイプの座布団式のファンを俺も使っているが、すぐカーっと熱くなる俺様似の性格のノートも、クールに冷してくれていい感じだ。（ふっ）
長時間ダイナするノート乙女にもオススメだ！

「全国７０００人の聖乙女の皆さん、こんにちは！

聖乙女さまがたのすばらしい回答に、住人たちもいまや列をなして順番待ち状態の『聖乙女の人生相談室』。
ダイナスティアの住人たちが抱えている真剣な悩みを、聖乙女の皆さまにスッキリ解決いただく楽しい参加企画です！
ここでは『ダイナスティア情報局』で発表された回答をダイジェスト版でご紹介！
『ダイナスティア情報局』を購読すると、もっともっとたくさんの聖乙女さまの回答が読めますので、ぜひ申し込んでくださいね！

さて第３回は、学問の国セイント・ジェムスは聖アズール科学研究院の研究生、フローライトさまです。
フローライトさま、どんな悩みを聖乙女さまにご相談されたいのか、どうぞおきかせください！」

【今回のご相談内容】
フローライト様
【研究室の予算が火の車です】

「こんにちは、聖乙女さま。
俺の所属するコランダム研究室には、毎年、研究院からけっこうな予算が研究費として割り当てられています。
でも、コランダム先生が毎回危険な実験でとんでもなく機材を壊すので、いつも研究室の予算は火の車です。
しかも偏食がひどいので、食費を節約するのもたいへんです。先生はお金を使うのは大得意ですが、増やしたり節約したりなんて考えもしません。
どうか、この状況を打開する知恵を貸してください！」

「なるほど、研究以外のことにはまったく無頓着な教授にお困りのようですね・・・。
それでは、 こちらに聖乙女相談員の方々がおいでですので、さっそくうかがってみましょう！」

■聖乙女 seruria anさま

「こんにちは＾＾大好きなフローライトさま
いつも、くろうなさってらっしゃるあなたのために一生懸命考えたのですが、コランダム教授に、ひとさまの役立つ発明をしていただきましょう。
たとえば、自動洗濯機。これは、お洗濯を、機械がかってにするものです。タイマーと、モーターの回転を、くみあわせて洗浄液を入れてお洗濯＾＾。天才的な教授ならつくれるはずと、うまくゆうどうしてつくらせる＾＾。このお役目は、聖乙女が、かってでることでしょう＾＾

そして、それを、大量生産できる機械をつくらせて、クリーニング屋さんを、開いてしまいましょう。
料理は、紳士のたしなみだとか。それでは、お洗濯は？
こうりんしてから、どなたがしてるか、きいたことないので、もし、そんなおみせができれば、はんじょうするのではないかなあ？＾＾。それに、フローライトさまも、少しは、らくになるのではないかしら？＾＾。
あまり、役に立つ答えでは、ないかと思いますが私が考えたのは、これがせいいっぱいでございます。
それでは、ジェムスで、お会いすることを願いつつ、これにて、しつれいいたします。＾＾
ごきげんよう＾＾」

★あのコランダム教授に世の中の役に立つ発明を！？一見難しそうですが聖乙女のおだて攻撃があれば、きっと大丈夫！（ユーコ）

★発明品をさらに大量生産する機械まで作らせてしまう、というアイデアが素晴らしいです！人の役に立ってしかも儲かる一石二鳥の案でございます。（タマオ）

今回の他力本願もありで賞！

その１「天才はおだてに弱い！？」
　コランダム教授は周りの皆様からも、ご本人からも(笑)「天才」と聞いております。自分で天才などと、非常に自分に酔っていらっしゃるようですね。でも、そういう方は「おだて」に弱いものなのです。
　セイント・ジェムスの他にもダイナの国々には立派な教育機関がありますね。その教育機関全てに、「コランダム教授記念講演」と題して、しばらくの間、出張に行っていただいてはいかがでしょうか。
おそらく普通に言って欲しいと言っても、人間より機械が好きな教授ですから、素直には行かないでしょう。でも周りの方々に協力していただいて、「先生の有能さにあこがれている学校があるそうですよ」とか「是非先生に臨時の教授として来て頂きたい学校があります」とか、その気になりそうなことを吹き込んでみましょう。天才はすぐに有頂天になるはずです(笑)　
実際、先生の有能さは本当ですから、グレイルの芸術学院から、シャムロックのユグドラシル学院、はてはフレイルのギンガ寺院からも、お声がかかることでしょう！まぁ、実際に相手先で受け入れてもらうには、色々な根回しが必要なわけですが･･･その辺は社会勉強ということで頑張って頂いて(^^;。
研究員から多大な研究費を得ているとのことですから、節約ということになれば、他の先生方からも手伝っていただけるんじゃないかと思います。
　出張に行っている間は、機械の故障もなければ、偏食による食費もないので、研究費がかなり節約・貯金できると思いますよ。教授に邪魔される時間も無くなり、フローライト様も自分の研究に使える時間がぐっと増えますしね。

その２「ロボくんを輸出！」
　ダイナの世界は、私たちの世界より400年ほど前の文明と聞きました。それでもロボットの開発という点においては、技術的にほぼ私たちの文明と変わらないほど進んでいる技術ではないかと思います。その技術を他の国々にも広く知っていただいてはどうかと思います。そう、ロボくんの輸出です。
　これもその１にちょっと似た方法ではあるのですが、このような天才的な才能は各国ですごく必要とされると思うんですよ。（あぁ、なんかコランダム教授を説得してる気分になってきました(笑)）
必要とされる機能は、国々で違うと思いますから、研究が進み、よりよいロボくんが開発されるかもしれません。これにより、「聖アズール研究院」の名が世界中に広まり、スポンサーが現れるかもしれませんね。

長々と書いてしまいましたが、参考になりましたでしょうか。
他の聖乙女様からも、たくさんの意見が寄せられ、現在の問題が解決できるようお祈りしています」

★ちょっぴり他力本願だけど、こうなりゃ背に腹は変えられません！本人がいなければ予算も使いようがありません！（ユーコ）

★密かに大人気のロボを作る案もいい感じ。きっと聖乙女さまも買ってくれるよー（ごめ）

■聖乙女 エルーニャ　ロウさま
「フローライトさんごきげんよう。
いつも勤勉なお姿を拝見しておりますが、やはり鬼才コランダム教授の助手となると難題を抱えておられるのですね。
そうですね、鬼才には奇策を用いてみてはいかがでしょうか？
上手くいけば金策と教授の偏食、２つとも解決するかもしれません。

まず経理の面ですが、いっそのことお上に頼んで研究費は全てニンジンで頂いてしまいましょう。
換金するのが大変？コランダム教授が暴れる？
確かにそうですね、しかしそれが狙いなのです。
もし研究室に部屋一杯のニンジンが届いたりしたら・・・教授は勿論憤慨なさるでしょう。
怒りの余り、あたりの機材に八つ当たりをするかもしれません。
その時は「機材の修理費もニンジンだ」と言い含めておきましょう。
そして、イラ立つ教授に対して、『先生、ニンジンをドーナツに変えるマシンを作りましょう！天才の名にかけて！！』
こう進言するのです！！
自分の大嫌いなものを大好きなものに変える、夢のような機械。
しかも、『天才』と名がつけばコランダム教授も引き下がる訳にはいかないでしょう。
彼の辞書に不可能という文字はないのですから。

しかし常識で考えてもかなり無理のある企画です。聖乙女だって出来ません。
だからこそ、教授は本気で取り組んでくださるはずです。
昼夜研究にいそしむ教授に、食事を用意する機会も増えることでしょう。
ここで差し入れに、すりおろしたニンジンを少量ずつ混ぜたドーナツを用意しましょう。
はじめはごくごく微量から。チョコレートコーティングやドライフルーツを混ぜたりして、バレないように工夫するのがコツです。
徹夜が続き、教授が憔悴するようになったら順々にニンジンの量を増やしていきましょう。
偏食というものは忍耐が勝負。問題なく食べているのなら、教授は本当は食べられるはずなのです。

そうした努力の結果、見事マシンを完成させたならば、それはセイントジェムスだけではなくダイナスティア全土における大発見です。
（なんせ、ニンジンからドーナツが出来るのならば、同じ要領で土から麦が作れる可能性は高いのですから）
たとえ差し入れの事がバレて教授が暴れたとしても、笑って許せる位の研究費は余裕で出るかと考えます。
残念ながら完成しなかったとしても、教授の部屋を掃除したらゴミ箱の中にメタモラ級の大発見がある可能性は十分にあります。
それを換金してマシンが出来るまで繋ぎましょう。
機材が壊れても修理費はニンジンで来る限り、コランダム教授も無茶はしないはずです。

一番大切なことは、フローライトさん、貴方一人でいろいろ抱え込まないことです。
お友達もいらっしゃる事ですし、財テク・・・もとい、節約に関しては、従弟のクォーツさんの意見を聞けば、ずいぶんと参考になると思いますよ。

さて、長くなってしまいましたが、ご武運を祈っております。
また辛いことがありましたら、いつでも相談してくださいね。」

★教授がこの世でもっとも嫌いなもののひとつ、ニンジン。それを逆手にとった具体的な教授まるめこみ策に、フローライトさんも納得です！（タマオ）

★ニンジンからドーナツとは、教授にとってはまさに夢のようなマシン！なぜいままで思いつかなかったの、教授ー！（ユーコ）

★実験そのものを見世物にしてしまうというびっくり案。怖いもの？見たさに、お客さんが殺到しそう！ツアー客用に食事をだすというアイデアもグッドです！（ユーコ）

★実は実験台…じゃなかった実験助手のフローライトさんの勇姿目当ての人が多かったりして。くれぐれも身体には気をつけてね！（ごめ）

今回の特技活用賞！
○「機械なお菓子屋」を開きましょう！
■聖乙女 piyo bossanovaさま
「こんにちは！毎日美味しいクッキーを有難うございます。

結局のところフローライトさんに頼りっぱなしですが･･･そういうことなのですよ。教授には誰が何と言おうとムダですので、貴方の苦労・気苦労が少しでも減るようお祈りしております。では、また手作りクッキー頂戴しにうかがいますね。ごきげんよう！」

★別の国にお店を出すというのは、なかなかグッドなアイデアかも。お店ができたら、もちろんブログでも力のかぎり宣伝させていただきます！（タマオ）

その他にも、たくさんのすばらしい回答をいただきました。
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