お待たせいたしました!
正式運用2周年記念「第3回ダイナスティアゲームレビュー大賞」の結果を発表いたします。
第3回の
テーマは「ダイナスティアの大切な思い出」
心あたたまる レビューがたくさんよせられ、読みながらスタッフも胸が熱くなりました。
選考の結果、今回は以下のようにさせていただきました。

ご応募くださった聖乙女さま、たいへんありがとうございました。

大賞

レビュー大賞
○少し勇気を出して、手を差し出してみよう
メイファ さま

ダイナスティアの地に降臨してから早半年ほどが過ぎました。
私はどうも時間の進み方がゆっくりなのかのんびりしすぎているのか…
経った時間のわりにはそれほど多くのことを経験していないのですが。
自分のペースでやれるというのもダイナの良いところで、焦ったりせずちょっとずつ楽しく遊んでいます。

それでも、それなりにはいろいろと、思い出すこともございまして。
例えば、降臨してすぐのとき、自分が裸足であることに気づいたときの恥ずかしさとか、好みなキャラさんを一目見たときのトキメキっぷりとか(笑)、お買物の仕方もお店の場所も判らず迷子になっていたときに先輩乙女さまに案内して頂いたこととか。
ファッションチェックやイベントへの参加などなど。
やはり「初めて」というのは印象深いものだなァ、と思います。

そんな初めてづくしの中、漸く体験したのが「裸足の乙女さまのご案内」です。

リニューアルされた花園を探検しているときにすれ違った一人の乙女さまが裸足だったので、本当に降臨したてなのね〜、と思ったのですが、すぐに立ち去ってしまわれたのでそのまま私も探検を続行しました。
すると、行く先々でその方をちらちらとお見かけするのです。
これは、何をしていいか判らず本当に迷子になっているのだわ!と思いました。
…自分が、そうだったからです。(此処はどこー…と云いながらゲートの辺りをひたすらぐるぐるしていたのを思い出しました…)
少し迷いましたが、ゲートへの案内くらいならできる、なんとかなると自分に言い聞かせ、その方にテレパしました。
やはり迷子中だったとのことで、合流し、花園をご案内。
最初は何を話していたか覚えていないほどに緊張していたのですが(苦笑)だんだんと慣れてきて、簡単な解説などを交えながら花園を一周いたしました。
その後、私が唯一迷子にならない(笑)グレイルへ。
靴を履いて頂いて、ゲート周りやお店を簡単にご案内し、最後にプレゼントをしてお別れしました。

先にも書きましたが、のんびりしまくりの上に降臨時間も長い方ではなく、しかも方向音痴という三重苦でして、今までグレイルからほとんど出たことがありませんでした。
最近はちょくちょく他国にも足を伸ばしますが、買物に行く以外にちょっと脇道に逸れたり建物の中に入ると、もう自分が何処にいるのか判らなくなります^^;
そんなわけで、自分に案内などができるという自信がなく、お買物の仕方とか葉っぱの拾い方など簡単なことをその場でお答えする程度でした。
でも、今回ちょっとだけ勇気を出してお姉さんぶってみたことで、ダイナでの新しい喜びを見つけた気分です。

落ち着いてから思い返すと、いろんなことをいっぱい言い過ぎて余計混乱させてしまったかも、とか、ちゃんと役に立つことをお伝えできたかしら、とか…不安になったりもしたのですが…。
最後にお礼を云って頂けたことを思い出すと、やっぱりやってよかったな、と思えて、気持ちがほっこりしました。
このとき感じた、ほこほこした温かい気持ちは、大切な思い出としてずっと私の中に残ると思います。

相手に喜んでもらえると、自分も嬉しい。自分が楽しむことで、相手にも楽しさをお裾分け。そんなことが肩肘張らずに自然にできる。
かけるのもかかるのも幸せな、ダイナスティアの魔法ですね。

おせっかいになり過ぎないようにとは思いつつ。
でもこれからも、困っていそうな乙女さまがいたら、お役に立てることがあったら喜んで…と控えめに。
少し勇気を出して、手を差し出してみよう
そんなことをぼんやりと思いながら、メタモしたりおしゃべりしたり迷子になったりと…のんびりまったり、ダイナを楽しむ日々でございます。

乙女の純真賞

乙女の純真
誰かに喜んでもらえる幸せ
雨宮けいこ さま

それは、降臨して間もない頃のイベント、先輩乙女様主催のクリスマスパーティのときのことでした。
ゲームを始めてから、ほんの数日しか経っていない頃の私にとって、たくさんの乙女様方が集まるイベントは、何もかもが珍しく、少し緊張もしていました。
なにしろ、普通、ゲームでイベントといったら、マシン上でキャラクターが勝手に動くのを眺めるというのが一般的なのに対し、ダイナのイベントといったら、本当に「人」が集まって、人同士が運営するものに、文字通り、自分自身が参加するのですから。
他愛のない会話がひろげられる会場の片隅で、こそこそと他の乙女様をクリックしては、ファッションを眺め、いつかは私もこういう風に着飾れるようになるのかなあと、羨望の思いで過ごしていました。

そして、その時はやってきました。
クリスマスプレゼントの交換です。
こういったプレイヤー同士で主催するイベントで、自分で作成したアイテムをプレイヤー同士で交換する、という行為はダイナでは一般的なようで、皆さん、慣れた様子で、色々なものをお持ちだったようです。
会場のあちこちから、何某かを貰った、などいった、私の知らないようなアイテム名が飛び交っていました。
その日、私は、何を用意したらいいか考えた末に、プレゼント交換用にと、「スクールジャケット」を持ってきておりました。
それは、その時の私にとって、一番頑張って作った、一番いいと思える品だったからです。
しかし、数多の先輩方のファッションを見た後では、それが、あまりに簡単で、見劣りがする気がして、妙に恥ずかしい気分でした。
けれども、用意していたものはそれだけで、仕方なく泣きそうな気分で、お相手の方に渡しました。

程なくして、その方から、お礼のテレパシーが入りました。
私は、お礼は社交辞令だろう、あのアイテムはストッカー行きだろう、などと捻くれた思いをしていました。
けれども、その方は言いました。
「スクールジャケット、早速着ました!」
ビックリしてその方を見ると、ドレスアップしていたにもかかわらず、私が渡したアイテムを、早速、身にまとって下さったのです。
むしろ、冬物がGetできたと、喜んだ風さえ見せてくださいました。
それが、どれだけ嬉しかったことか。

もしかすると、それは新人の私に対する、配慮だったのかもしれません。
でも、自分の行為が、誰かに喜んでもらえる、受け入れてもらえる。
そう感じられること、感じさせてくれることが、どれだけ幸せで、大切なことか。
それが出来る大地に、私は降り立ったのだと、思わせてくれました。
私は幸せでした。
ですから、私も、このダイナの地で、その思いを後へと続けていくことでしょう。
そして、そういう幸せが続いていくのだと思います。

これが私にとって、ほんの小さな、そしてとても大切な思い出です。


乙女の誠実賞

乙女の誠実賞
○たくさんの乙女様の優しさに触れて 
ぶ たぽん さま


皆様こんにちは。
今日は私がダイナをプレイしていてとっても感激したことがあるのでそのことについて書かせていただこうと思います。

私はまもなく2歳になる娘を持つ主婦なので平日日中、娘が寝ている時間が主な活動時間になっています。
夜間や休日は家族で過ごすため、土日や夜間の開催が多い公式主催イベントやほかの乙女様の主催するイベントにはほとんど参加できないでいます。
日中にログインされる乙女様もいらっしゃいますし、楽しくおしゃべりしたりすることはできるのですが、でもやっぱり楽しげなイベントレポートを読んだりするとちょっぴりさみしいのと公式主催イベントで配布される記念アイテムには縁がないのとで自分で書いているブログの中で少々すねていました。

そして数日後ダイナをもうやめようかと半分すねた気持ちのままログインしたら掲示板やメールで「交換しませんか?」
差し上げます」とのお申し出を何件かいただいてました。そして通りすがりに偶然出会ったお友達乙女様からも・・・。
アイテムはともかくその気持ちがうれしくて読んでいて涙が出そうになりました。
そんなたくさんの乙女様の優しさに触れ、離れようかと思っていたダイナの地に再び舞い降りることにしました。
こんな私なんかのために申し出てくださった乙女様のお気持ちが本当にうれしくてぜひとも皆さんに見ていただきたいと思い、出ないつもりでいたファッションチェックに頂いたお洋服をコーディネイトして参加しました。
まだ頂いたものがあるので来月のファッションチェックに参加してぜひ皆さんに見ていただきたいと思っています。
そして皆さんに「ありがとう」といいたいです。

乙女の情熱賞

乙女の情熱
○わたしの生活にはかかせないものです
NATSUKO M さま


私がダイナスティアを始めた切っ掛けは、友人からの紹介でした。
初めは、何をするかもわからずウロウロ…。
初めて降臨してから、そのまま放ったらかしにしていた時期もありました。
それなのに今は、ダイナスティアなしの生活が考えられないほど、どっぷりと浸かっております(笑)
毎日、憧れの殿方とデートする為に、せっせとメタモしては貢ぐ日々…。
お目当ての方からはデートに誘ってもらえず、もんもんとした時期も、今となっては懐かしさすら覚えます。
初めて憧れの殿方からのお誘いがあった時は、本当に飛び上がるほど嬉しかったです♪

それに、他国で迷子になって、先輩乙女様に助けてもらったり、メタモ品をプレゼントしてもらったり、色々なことを教えてもらったり、初めてのファッションチェックで驚いたり…。
色々ありました。
全て、優しい聖乙女様と出逢ったことによる、心温まる思い出でいっぱいです。

それに、ダイナスティアを通じてリアルでお友達ができたんですよ!
彼女は遠く離れた場所に住む聖乙女様。
普通では出逢えなかったであろう場所に住んでいるのに、このダイナスティアのおかげで、出逢い、友達になることができました!
今度、その聖乙女様と会うことにもなっています。
こんな風に、素敵な出逢いもありました。

これも、このダイナスティアとスタッフさんのおかげです。
本当に、感謝、感謝です!

気付けば、ダイナスティア暦半年以上…。
毎日、私の生活には欠かせないものになっています。
きっとこれからも、素敵な出逢いや、楽しみや喜び、それに私を癒してくれることでしょう。
2年も無料で運営し、私に元気と幸せをくれたダイナスティアに本当に感謝です。
それに、またこうして3周年、4周年、5周年…と、スタッフさんや聖乙女様と一緒に、運営を記念して、喜びを分かち合えたら…と思っています。

負担は多いと思いますが、応援していますので、スタッフ様方々、これからも楽しいダイナスティア生活を送れるよう、お願い申し上げます♪
2周年記念、おめでとうございます!!



乙女のときめき賞

乙女のときめき賞
○楽しい日々は無限に続いています

Hestia Westa さま

目の前にはお花いっぱいの花園。初降臨の私は四つの国の一つに舞い降りました。緑がいっぱいの町を私は一歩ふみだしました。そして、豪華でキレイな寮の自室に入って、いただいた卵を温めました。すると、中からかわいい妖精さんが!そう、これからしばらく私のそばにいて、いっっぱい助けてくれる、大切なパートナー。
そして私は妖精さんと一緒に寮の外へ。右も左もわからない私。どきどきしながらも一歩外へ。素敵なお姉様たちに出会って、ちょっぴりハッピー☆これからもっとたくさんの出会いがきっとあるのでしょう。
ロビーに入ると、楽しい会話と、ご丁寧に暖かくあいさつしてくださる先輩乙女様たち。「ごきげんよう」の一言にわたしも真似して「ごきげんよう」。でも、自然と心が通じ合い、なかなか言えない一言もすっと言えちゃいました。
「はじめまして、今日降臨しました。よろしくお願いします!」
それから早一ヶ月・・・。私もお世話になった素敵な先輩たちのようになれるようがんばって、一生懸命おしゃべり中。ダイナで一番大事な事は他の乙女様との暖かいおしゃべり☆時には楽しく冗談を。時には優しくなぐさめて。時にはみんなで「おめでとう!」☆きっとそんな言葉が素敵な聖乙女への第一歩。
綺麗な町の中で、憧れのお姫様やお兄様方とおでかけ☆デート!そして、落ち着いた自室の中では今日もせっせとメタモリング☆お店で材料をお買い物して、熱してまぜて、しばらく置いたら素敵なお洋服、お菓子、あの人へのプレゼント☆いろいろできちゃう!
いろいろしながら私は今日も「ごきげんよう」
楽しいダイナスティアの日々はまだまだ無限に続いてます☆


乙女のときめき
○ファッションチェックは腕の見せどころ

アルティザン コズミィ さま

ダイナの大切な思い出、それはそれはたくさんあります.
初降臨時のグレイルでのハプニングイベント、降臨直後に先輩乙女様が企画したクリスマスイベントなどもありますが、何といっても初めて参加したFCでしょう。

初めて参加したFCは本当につたないメタモで作成したものでした。
ほとんど初期服だったものですから^^;
(とかいいつつ、5・6月のFCで初期服活用してたけど)

とはいえ、FCは別にFC仕様で特別に作成する必要はありません。普段着での参加もOKなのです。
とはいえ、図に乗ってグレイルからのに加えて、フレイルで作ったファッションも出してきました。
だから、究極は初期服+αでも参加はOKなのです(爆

でも、やっぱり自分で考えたファッションを披露したい!!じゃないですか。
だから、今ではアレンジしたり、リサイクルしたり、たまには手抜きしたり。
初の男装ファッションを考えてる時、先輩乙女様に相談したら、「腕の見せ所だよー><」といわれて、頑張って作ったこともありました。
だから、今も私は4国全部で一生懸命ファッションして、会場に行こうがメール参加しようがFCに出てるのです.

リアルでは出来なくてもダイナで出来るファッションもあります。
だから、久しぶりに降臨した人も初めてダイナに降り立った新人さんも、一度はFCに出たらいかがでしょうか?
私よりも上手に着こなしている方もいます。
きっと色々なアイディアが出てきて、出てみたくなる事請け合いです!!

感謝賞

感謝賞
○これからもがんがん楽しく
シーナ さま


シーナがゲームをできるのは1日のうちの1時間くらいです。
シーナはアフィオセミオン様が大好きだけど、まだ一度もデートしてないです。
でも毎日ちょこっとずつ仲良くなるを目指して地道にあげてます。
夕方しかできないからなかなか人に会えない
でも自分でイベント主催して、みんなに会いに来てもらえるようにしてみました。
そしたら人に会えてさみしくないもんね。
みんないろんな人がいて、たぶん本当だったらずっと大人の人もいっぱいいるだろうけど、どんな人ともお友達になれて、楽しいです。
シーナはこれからもがんがん楽しいことしたいです。
みんなシーナに会いに来てね。


感謝賞
○ダイナで大切なのは優しい先輩です

アイゼル フーバー さま

ダイナスティアに降臨して、まず気づくことは、靴が脱げていることだ。
どうやら練習用にあらかじめずれているらしい。
F6を押して、マウスでずりずり引っ張ればすむことだけど、ここはあえて靴をはかずに外にでてみよう。
誰かに靴を履かせてもらうためだ。
靴を履かせてくれた先輩聖乙女。それは、ダイナ人生でけっこう重要。大切な存在になる。
ダイナスティアでもっとも大切なのは優しい先輩
そして、自分が優しい先輩になることかもしれない。
幸いにして、自分は優しい先輩には出会えた。
自分がそうなれるかが、今後の目標だ。






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