文句無しの一パック!(『洋菓子ラファイエット』) 木暮 揚羽さま
お嬢さまのお買い物賞
○文句無しの一パック!(『洋菓子ラファイエット』)
木暮 揚羽さま
ダイナスティアに初降臨し、それぞれの国の道を覚えるため歩き回っていたときから、そこかしこにあるネットショップが気になって仕方ありませんでした。
しかし、アルバイトという道のない学生の収入は、当然養い親の恵んでくれる小遣い。商品代金の他に送料や梱包料、冷凍料までがかかってしまうネットショッピングには、どうしても二の足を踏んでしまうのでした。もちろん、ウィンドウショッピングをすることは多々あります。「おいしそー」とか「かわいー」とか言ったりします。でも言うだけ。どうしてもレジに持っていけないのです。
そんな私が「洋菓子ラファイエット」さんに注文したきっかけは、ショッピングモールリニューアルでした。ダイナスティアに否定的だった私の姉が、ラファイエットさんのHPを見て、「ラメール」を指差して「おいしそうだね」と言ったのです。私は大喜びでダイナのネットショップについて説明しました。姉の返事はただ「ふーん」でしたが、何か含んでそう(笑)だったので、「注文しようか?」と聞いたところ、頷いてくれたのです。
私は「詰め合わせギフト 1,000円以上」をじっくり見て回りました。姉の褒めたラメールはもちろん、私はとにかくチョコレート好きだったので、プチショコラも探しました。最終的に、ラメール、サブレ、プチショコラの三種類が2袋入ったセレクト3(だったかな?)を注文しました。
そして、メールのお届け予定日ぴったりに、それは到着しました。まず外装を剥ぐと、シックな色の包装紙にリボンが絡まっており、その間に「ご注文ありがとうございます」と手書きで書かれた小さな紙が挟まっていました。一人で「おーw」とか言いながら包装紙を丁寧にはがし、ダンボールの蓋を開けると、入っていました、見るからにおいしそうなお菓子が。実は姉はその時出かけていて、帰って来たら一緒に食べようと思ったんですが、私の辞書に「忍耐」という文字はありません。いや、あるんですけど(笑、どうしても我慢できず、ラメールを手にとって一口。
・・・んんん!?
なんか新しい食感。パイのようなさくさくした外殻に、しっとりとレーズンの甘味が広がる一方、アーモンドの香ばしい風味のする中身。あ、そうか、パイ菓子だもんね!(←おい)
とにかく普通においしかったです。プチショコラは言わずもがな、サブレもアーモンド入りと入ってないのが一つずつあり、文句なしの一パックでした。
帰って来た姉と一つずつ食し、その感想に自分のことのように喜びながら、姉もいつかダイナをする日が来るといいなあ・・・とか思っていました。
お小遣いをためて、また注文しようか、それとも他のお店のお菓子も注文してみようか、悩んでいるところです。
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ありがとうございます。当店のお菓子は、1つずつ手作りしておりますので、お客様から「美味しかった」の声をいただけることほど嬉しいことはありません。
お菓子の味だけでなく、ラッピングなども含めて総合的にご満足いただけたようで、スタッフ一同大変喜んでいます。
これからもどうぞよろしくお願い致します♪
洋菓子ラファイエット 加藤 典子
Comment by 洋菓子ラファイエット — @