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「(ほろり…)」 |
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「!? 泣いていらっしゃるのですか、姫?」 |
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「姫、ハンカチを!」 |
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「楽しくなるような曲でも奏でましょうか?」 |
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「いやあね。 これは、うれしい涙なの。
めるぷろりあさまのおやさしい心があふれているわ。」 |
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「聖乙女さまがたは、まさしく女神のごとく、
われわれを見守ってくださっているのですね。」 |
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「宮廷の女官の方々も、そうだとうれしいんだけれど…」 |
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「あら誤解だわ!
この上ない愛をもって、あなたたちのこと、やさしく見守っていてよ、
わたくしたち!!」 |
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「……………(頭痛)」 |
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「はぁ……(ため息)」 |
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【める ぷろりあさまより】
文才、無いのですが。。。
絵など、モノを作る才能はもっと無くて。。。(^^;)
でも、何かを送りたいと書いてみました。
◆受賞のおことば◆
まずは、賞をくださいましてありがとうございます☆
小説を楽しく読ませていただき、FCでもコスさせてもらい、
ファンアートときたら。。。
何かを出したいという衝動にかきたてられ、
でも、作ったり描いたりは苦手で。。。
文章にしようと、出てきた言葉を並べると
少し詩のようなモノになったので、
言い回し等の修正をして送りました(^^
掲載されて、参加できた記念になりました♪
ホントにありがとうござます o(n.n)o
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★:゜*☆※やさしき偽り※★:゜*☆
生まれながらに
隠された存在
生まれながらに
偽らざるをえない自身
あなたは偽りと言うけれど
その存在は真実
人を想うがゆえの偽り
その想いも真実
あなたを愛する人は
あなたの想いのなかに
本当のあなたを感じている
自分を告げたいと思うとき
あなたの偽りを解く鍵を
そっと差し出してくれるでしょう
そして大きな想いが咲き誇った時
本当の自分が走り始めるでしょう
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